ヴィーナスの心臓 (1978年) (集英社文庫)

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著者 : 鮎川哲也
  • 集英社 (1978年1月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (270ページ)

ヴィーナスの心臓 (1978年) (集英社文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 【達也が嗤う】【ファラオの壺】【ヴィーナスの心臓】【実験室の悲劇】【薔薇荘殺人事件】【山荘の死】【悪魔はここに】収録。
    【薔薇荘殺人事件】【悪魔はここに】は星影龍三もの。

    日本探偵作家クラブの集会で余興として披露された短編を本にしたもの。無駄なエピソードを削ぎ落とし、必要な仕掛けだけを施したフーダニット傑作集です。
    どれも読者に挑戦するタイプの本格モノであり、読者がきちんと推理すれば真相に辿り着けるようになっています。たった4~5頁しかない推理クイズのようなものや【達也が嗤う】や【薔薇荘殺人事件】などの名作も収録されているので、ミステリー初心者や鮎川作品初心者にはうってつけだと思います。【達也が嗤う】が完全版ではないことと、本書が入手困難なことが難点ですがオススメの一冊です。

  • 「犯人当て」ばかり7篇を収録した短編集。収録作の当たり外れが大きかったり、既読作が多かったりという難点はあるものの、やはり「達也が笑う」や「悪魔はここに」は名作だなあ。巻末の島崎博によるトリック分類も嬉しい。

  • 2009/10/9購入

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