闇よ落ちるなかれ (1977年) (ハヤカワ文庫―SF)

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制作 : 岡部 宏之 
  • 早川書房 (1977年8月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (339ページ)

闇よ落ちるなかれ (1977年) (ハヤカワ文庫―SF)の感想・レビュー・書評

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  • 時間SFの中でも、「タイムスリップ歴史改変モノ」がある。なんらかの事情で過去に飛ばされ歴史を改変しようとするもの。「戦国自衛隊」とか…、えーとあとなんだっけ?昔のNHK少年ドラマの「幕末未来人」、最近のドラマ「仁」とかもか。

    と、その中で古典といわれるのが本書。アメリカ人歴史学者が古代ローマにタイムスリップ、中世の暗黒時代への突入を回避する話。ところが、しまった! 世界史が赤点だった…ので、まったく歴史的事実がわからずおもしろさも半減、いや1/4減。
    まったくの文系の人間が、この時代で何を発明するかというと、まず蒸留酒、次に活版印刷、そして高速通信のための通信塔! コミュニケーションにおける技術革新を行うというのは面白い。
    小説が書かれたのが1939年。舞台となるイタリアはまさにムッソリーニによるファシズム政権下。そう考えると、「闇よ、落ちるなかれ」とは意味深。
    解説を書いているのが、団精二! 荒俣宏が翻訳をするときに使っていたペンネームである。

    ちなみに、本書は、ブックオフの100円コーナーで発見、20%オフの80円で手に入れる。後で調べると、アマゾンでは15,000円の値をつけているところもあるのにびっくり。せどっちゃうよ。

  • ローマ人の物語をよんでないと理解しにくい本   
    表紙   4点渡辺 明節
    展開   4点1941年著作
    文章   4点
    内容 440点
    合計 456点

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