武器の道 (1977年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)

著者 : エリック・アンブラー 宇野利泰

感想・レビュー・書評

[suzuki-takefumiさんの感想 · 2014年1月10日]

冷戦下東南アジアで行われる、数万ドルの武器取引を巡る物語。ゲリラの死体が食料を持っていないことからアジトが近くにある、と推測する発端から結末まで、わくわくする、抜け目ない取引の連続。一気に読み終えた。