風と共に去りぬ〈3〉 (1977年) (新潮文庫)

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著者 : ミッチェル
制作 : 大久保 康雄  竹内 道之助 
  • 新潮社 (1977年6月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (338ページ)

風と共に去りぬ〈3〉 (1977年) (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 同シリーズの三巻目です。
    南北戦争後からになります。

  • スカーレット・オハラの魅力は何と言ってもその行動力と生活力。もう一つ付け加えるのなら適応力、これが作中の誰よりも秀でている。

    この巻で顔を出すミモザ屋敷のフォンティン老夫人というのが、また厳しいけど現実的な魅力にある人で精神的にスカーレットを後押ししてくれる。作中スカーレットは「これが自分にとって最悪」と何度も思うのだが、別の形をした最悪が次々と押し寄せる。老婦人が言った「女は怖いものを無くしてはいけない」という言葉も感慨深い。

    映画には出て来なかったと思ったが、復員兵のウィル・ベンティンは本作に登場する最も好印象の男性だ。それからスカーレットは2回とも行き当たりで結婚してしまうが、しっかり相手を選んでいる。チャールズにしてもフランクにしても、恋愛対象としては魅力がないけど、夫にするならむしろ好人物だ。

  • 北軍の略奪シーンに痛ましくなり、スカーレットがずいぶん変わったけど、メラニーもすごいなぁと感心したりしました。一つの時代が死んで、儲けようとする人、必死に生活する人、変わったことを認めたがらない人、変貌していく中で生きていく人達の人生模様が見られます。

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