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感想・レビュー・書評
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第4回江戸川乱歩賞受賞作。
トリックが少々粗雑…。ていうかここでまた一人死ぬのか?!ってなった。一人の少女に心惑わされる登場人物たちのねっとりした心理描写がメインだと思うとトリックはこんなものなのかな。女子高生の同性愛というテーマが、本作が発表された1958年にどういう受け止められ方をしたのか現代では想像つかないのでちょっと残念。詳細をみるコメント0件をすべて表示