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感想・レビュー・書評
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SFは未来を先取りしているのではなく、未来がSFに追いつこうとしているのかもしれない。
鉄腕アトムやドラえもんを見ながら、いつもそんなことを考えていた。
小松左京を読んで、その曖昧な自論は少しの疑問を残しながらも確立するようになった。
SFの世界に憧れ、現実のものにしたいと願う。
その結果が、未来なのだと。
「こういう宇宙」も、「ヴォミーサ」も、そう思わずにはいられない何かを感じた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
先日亡くなったSF文学の重鎮、小松左京の自選短編集。ミステリータッチの展開が多くハラハラしながら夢中になった。読みやすい文章に込められたずしりとしたメッセージ。「こういう宇宙」は強烈でした!
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080419(m 080501)
080818(m 不明)
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