映画渡世〈天の巻〉―マキノ雅弘自伝 (1977年)

  • 10人登録
  • 3.67評価
    • (1)
    • (0)
    • (2)
    • (0)
    • (0)
  • 1レビュー
著者 : マキノ雅弘
  • 平凡社 (1977年6月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (455ページ)

映画渡世〈天の巻〉―マキノ雅弘自伝 (1977年)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 上巻だけで500ページ近くもあり、けっこう難渋して時間がかかったというのは、「活動写真」の始まり、つまり日本映画がつくられた頃の話なので知ってる名前が少ない、ということもある(片岡千恵蔵、嵐寛十郎、月形龍之介、阪東妻三郎、山田五十鈴などが当時から映画界を支えていたことがわかる)。

    しかし、日本の映画がどのような歩みをしてきたか、いわば「日本映画の進化史」が読めて大変興味深い。邦画好きなら一度は読んでほしいところである。

    また、本書の愉快なところは、随所随所に当時の写真が掲載されている点で、映画に心血と命を捧げた先人たちの面構えが見られるところ。男はたくましく、女はうつくしい。
    さらに宣伝ポスターなんかも載ってて、『傷だらけの男』のポスターの文句が「ジルバに踊り狂う長谷川一夫一代の顔役」だって。どんな映画だ、いったい?(^^;
    下巻はいよいよ戦中から戦後の私の好きな任侠映画の話に突入する。読書ペースが上がりそうだ。

全1件中 1 - 1件を表示

映画渡世〈天の巻〉―マキノ雅弘自伝 (1977年)のその他の作品

マキノ雅弘の作品

映画渡世〈天の巻〉―マキノ雅弘自伝 (1977年)はこんな本です

映画渡世〈天の巻〉―マキノ雅弘自伝 (1977年)を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

映画渡世〈天の巻〉―マキノ雅弘自伝 (1977年)を本棚に「積読」で登録しているひと

ツイートする