満潮に乗って (1976年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)

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制作 : 恩地 三保子 
  • 早川書房 (1976年発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (346ページ)

満潮に乗って (1976年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 戦争中の空襲で夫を亡くし、未亡人となった女性が継いだ遺産ともらえるはずだった金を取られた形になった夫の一族。女性が二度目の結婚で先夫は死んだことになっているものの、彼を知る男が生存をほのめかしに現れ……。
    クリスティーは遺産を扱った話が多いので正直またかと思わないでもないですが、読み始めると物語の中に入ってしまいます。遺産というと古めかしい響きですが、金を巡る人間模様は時代が変わっても同じですよね。人物がよくできているので面白いのかもしれません。
    この話も趣向を凝らしてありますね。記述をよく読めばヒントがちりばめられているはずですが、見落としました。さりげなく潜んでます。
    最後は、こうなるものかなと疑問を感じましたけど。

  • 良い感じに切れている推理である。
    まあ、毎回、登場人物たちの癖がなじまないうちに終わってしまうので、
    本当に楽しめているかどうかと言うとちょっと疑問なのだが、
    それでも、この本格ミステリ具合はとても好きである。
    話としてはクイーンの方が良いんだけど、トリックとかはやっぱりクリスティかなあ。

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