魔術師の帝国 (1974年)

著者 : クラーク・アシュトン・スミス 蜂谷昭雄

感想・レビュー・書評

[argrathさんの感想 · 2019年3月7日]

調べ物のために取り寄せたついでに読んだのだけど、
自分はホラーがあまり好きじゃない、ということが改めて分かった。
この本自身は貴重なもので名作らしいのだけど。

[ジョニマニ！さんの感想 · 2008年3月4日]

●日本オリジナル短篇集、絶版。●ジョニーの愛読詩「大麻吸飲者」 The Hashish-Eater を所収。

著者プロフィール

1893年、米国カリフォルニア州に生まれる。若くしてその詩作が注目され、18歳で詩人ジョージ・スターリングと親交をはじめ、彼を介しアンブローズ・ビアスに評価される。1922年にH・P・ラヴクラフトの知己を得、彼の勧めで「ウィアード・テールズ」誌に寄稿。29年から同誌を中心に、独自の幻想世界を描いた物語を精力的に発表。代表作に「魔術師の帝国《1 ゾシーク篇》」「魔術師の帝国《2 ハイパーボリア篇》」（アトリエサード）などがある。1961年歿。

「2020年 『魔術師の帝国《３ アヴェロワーニュ篇》』 で使われていた紹介文から引用しています。」