スミヤキストQの冒険 (1969年)

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著者 : 倉橋由美子
  • 講談社 (1969年発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (383ページ)

スミヤキストQの冒険 (1969年)の感想・レビュー・書評

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  • (1971.04.14読了)(1970.11.01購入)
    (「BOOK」データベースより)
    そこは悪夢の島か、はたまたユートピアか。スミヤキ党員Qが工作のために潜り込んだ孤島の感化院の実態は、じつに常軌を逸したものだった。グロテスクな院長やドクトルに抗して、Qのドン・キホーテ的奮闘が始まる。乾いた風刺と奔放な比喩を駆使して、非日常の世界から日常の非条理を照射する。怖ろしくも愉しい長編小説。

    ☆関連図書(既読)
    「聖少女」倉橋由美子著、新潮社、1965.09.05

  • [書き下ろし]

    ■講談社 1969.4.24
     付録 6p
      倉橋さんの第一の道 小島信夫
      ノベリストKの冒険 奥野健男
      戦後知識人への批評 松原新一
      シンパPへの尋問 井上光晴
     装幀 松本達
     オビコピー「孤島の感化院に展開する奇妙な革命劇 工作員Qをとりまく グロテスクな人間たち--- 倉橋由美子が四年の歳月をかけて 結晶させた待望の野心的書下し長編!」
    ※ オビに奥野健男「ノベリストKの冒険」記載
    ■講談社文庫 1972.6.15
      解説/反世界としての小説 『スミヤキストQの冒険』について 松原新一
      年譜 馬淵正史・保昌正夫 編(1972.3)
     装幀 亀倉雄策
     オビコピー「奔放な観念世界に展開する革命の悲喜劇!」
    ■講談社文芸文庫 1988.2.10 
     著者から読者へ どこにもない場所
     解説/『スミヤキストQの冒険』再読のためのノート 川村湊
     作家案内/保昌正夫
     著書目録

    *「スミヤキストQの冒険」収録
    「現代の文学32 倉橋由美子」  講談社 1971.12

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