松本清張全集〈5〉砂の器 (1971年)

  • 文藝春秋
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感想・レビュー・書評

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  • 長かったなぁ('ε'*)ドラマ化もされてるから犯人知ってる状態で読むともう少し短くできないだろうかとか思ってしまった(笑)
    牛歩捜査を追っていく形なので途中で読み飽きる。ストーリー自体は2時間サスペンスとかにありそうだなといった感じ。読後の主な感想としては『警察ってホントに大変だな』だった。( ̄▽ ̄;)

  • いろいろリメイクされているが、
    現代の社会通念上の配慮から犯人の動機が決定的に違う。

    当時の背景を理解しなければ、犯人の変身欲や出世欲、
    犯行動機、作品のもつ悲しみが軽くなってしまう。
    私も推察するしかないが、想像を絶する差別だったのだろう。

    ぜひ原作を!

  • 映画とかテレビドラマとかの砂の器は別物に仕上がってますね。どちらの世界も非常に感慨深い作品でありますが。

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