叱り方褒め方

  • 1970年11月5日発売
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感想・レビュー・書評

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  • 叱り方 褒め方
    無知ということ
    自発性を奪うもの
    上の子と下の子
    子供の要求
    反抗の生理
    告げ口する心
    子供に八つ当たりしてしまうお母さま
    要求の抑制と子供の病気
    体癖と叱言の受けとり方
    成長をはばむもの



  • 体癖をまずわかる 知っていると良い本。

    各種についての 対応が細かく書かれている。

    今のわたしに響いたのは、
    されたことのないこと 受けたことのない痛みがわからない子供。

    これは年齢を重ねてもいえるように思う。

    他者の気持ちが考えつかない、想像できない様子。

    驚くような醜態を晒す人物なんかはその典型。

    怒りよりも呆れる対象は、きっと年齢関係なく、子供である。

    だから 近しい人であるならば、適切な対応で叱り導く。

    まあ普通近しくはならないから そのようにはならないけれど。

    叱るときは ドンピシャで苦しめず。体癖別 これは陰陽五行タイプでもあるが、
    この種類により 対応すること。

    褒め方も 相当大事。

    とにかく野口先生の言葉の語り口が わかりやすい。

    今の世なら すぐに差別だとか 大騒ぎになる言い回しが さりげなくあるのも すんなり読めて しっかりはいる。


    体癖を更に極めたくなった。

  • 親がきちんと注意を向けていることが大事なんだなあ…。時々読みかえしたい。

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