「甘え」の構造 (1976年) (弘文堂選書)

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著者 : 土居健郎
  • 弘文堂 (1976年発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (214ページ)

「甘え」の構造 (1976年) (弘文堂選書)の感想・レビュー・書評

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  • タイトルを見てピンときた。「甘え」
    私の目指す「自立」とは正反対で、自分の中から取り除きたい「甘え」
    しかし、そもそも「甘え」って何だろう。ハッキリすれば取り除ける?
    ―――と単純に考えて読み始めたん で す が 

    根ー深ーい orz

    「甘え」って、日本語独特の語彙らしいです。作者さん曰く、日本人の根底にある病理。この本も、初版は昭和46年(1971)ですが、2007年にも新しく出版されてる。同じ国に生きる人間の精神構造って、早々変わらんものですね

    複雑だな~
    「ひがみ」「うらみ」「わだかまり」、そんなイヤーな感情も「甘え」が原因だと作者さんは言うわけです。「甘え」を拒絶されて、的が外れて、ひがんだり恨んだり、わだかまったりするんだと
    だったらスパッと「甘え」=諸悪の根源!と割り切って、捨てたい

    しかし反面、「『甘え』は人間交流を円滑にするため欠かせない」、
    「(『甘え』という語彙の無いアメリカの精神科医は)患者の無力感に対して鈍く、恐ろしく冷淡だ。」
    なーんて言われるとねえ。どうすりゃいいのよ、と


    「甘え」をちゃんと自覚して、時に容認して、コントロールしていくのが肝心なんですね。「甘えること」を極端に嫌がって、恥だと思って隠してばかりも、しんどいし

    あっけらかん、と気楽に笑って生きていきたいなあ。めいっぱい考えて、考えて、最終的に壁を突き破ってバカになりたいなあ~(  ̄ ▽  ̄ * )
    ただのバカのまま終わらないことを願う、そんな2012

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