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感想・レビュー・書評
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(1974.10.03読了)(1973.11.03購入)
(「BOOK」データベースより)
生後まもないハイイロガンの雌のヒナは、こちらをじっとみつめていた。私のふと洩らした言葉に挨拶のひと鳴きを返した瞬間から、彼女は人間の私を母親と認め、よちよち歩きでどこへでもついてくるようになった…“刷り込み”などの理論で著名なノーベル賞受賞の動物行動学者ローレンツが、けものや鳥、魚たちの生態をユーモアとシンパシーあふれる筆致で描いた、永遠の名作。
著者 コンラート・ローレンツ
1903年、ウィーンに生まれる
1930年代より、魚類、鳥類を主とした動物の行動の研究
ケーニヒスベルク大学心理学教授
マックス・プランク行動生理学研究所長
1973年、ノーベル生理学医学賞を受賞
1989年没詳細をみるコメント0件をすべて表示
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