日本の現代小説 (1968年) (岩波新書)

  • 26人登録
  • 3.22評価
    • (0)
    • (2)
    • (7)
    • (0)
    • (0)
  • 5レビュー
著者 : 中村光夫
  • 岩波書店 (1968年4月27日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (203ページ)

日本の現代小説 (1968年) (岩波新書)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 横光利一に始まり、大江健三郎で終わる。近代に比べて、ばたばた感はあったものの、日本における小説の在り方がよくわかる。今回は第二次世界大戦があり、言論の自由を奪われた作家たちが如何に小説を書いてきたかが展開されている。
    読了後、『たかが小説、されども小説』という言葉が脳裏をかすめ、つくづく奥深い世界だと思わされた。

  • [ 内容 ]
    現代小説――昭和文学の歴史は、時期的には関東大震災を契機として、大正文壇の主流をなした私小説からの脱出の苦闘に始まった。
    横光利一を中心とする新感覚派に見られる新しい文学への胎動、プロレタリア文学、「文芸復興」とよばれた昭和十年代、さらに戦中、戦後と変転きわまりない歩みを、著者の同時代史と重ね合せて描く。

    [ 目次 ]


    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • 8/20

  • 旧版 青676

  • 独特の「ですます」文体による評論は、当人は「文章を長くして原稿料を余分に取るため」と韜晦していたものの、従来の難解で衒学的な文芸評論と一線を劃し、平易さに主眼を置いた評論を確立するにあたって功績が大きかった。

全5件中 1 - 5件を表示

中村光夫の作品

日本の現代小説 (1968年) (岩波新書)はこんな本です

ツイートする