年刊SF傑作選〈第2〉 (1967年) (創元推理文庫)

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制作 : ジュディス・メリル  井上 一夫 
  • 東京創元新社 (1967年発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (446ページ)

年刊SF傑作選〈第2〉 (1967年) (創元推理文庫)の感想・レビュー・書評

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  • ビブリア古書堂の3巻で出てきた、ロバート・F・ヤングのたんぽぽ娘が読みたくて、図書館で借りた。
    短めの短編で、作中で語られている通りでほぼその通りの内容。
    昔の作品を感じさせない文体で読みやすい。

    動機がちょっと弱気がする。

    とりあえず、たんぽぽ娘のみ読了

    以下、収録一覧
    星からの道(カーティエ・ハールバット著)
    ダング族とともに(ジョージ・P・エリオット著)
    “ただちになんなりと”(ロバート・ビバリー・ヘイル著)
    パーキー(デヴィド・ローム著)
    早撃ちの死(ジュリアン・F・グロー著)
    シナの茶全部(R・ブレットナー著)
    たんぽぽ娘(ロバート・F・ヤング著)
    エディの受賞(J・F・ボーン著)
    自由(マック・レナルズ著)
    クエーカー砲(フレデリック・ポール&C・M・コーンブルース著)
    ユダの爆弾(キット・リード著)
    秒読み(ジョン・ハース著)
    ビーと星群(フリッツ・ライバー著)
    シェイヨルという星(コードウェイナー・スミス著)
    アステロイズ 2194(ジョン・ウィンダム著)
    長い夜(レイ・ラッセル著)

  • SFって、こんなことまで書けるんだ。
    そう思った。

    それまでもSFは読んでいましたが、ヴェルヌやウエルズ、「火星シリーズ」や「スカイラーク・シリーズ」、「レンズマン・シリーズ」、「宇宙大作戦」あたり。まあ、オーソドックスな古典的SFでしょうか。もちろん、それらも楽しかったのですが。
    でも、この本を読んで、SFってこんなことまで書けるんだとびっくりしました。
    良くも悪しくも文芸的なって感じで、感性が研ぎ澄まされる思いがした。
    SFというジャンルを見る目が大幅に変わりました。というより、けっきょくのところ、純文学もファンタジーもSFも、そんなジャンル分けなんてホントは必要ないんだと認識できたというか。

    シリーズはこの巻しか検索できなかったので、とりあえずこの巻に書いておきます。

    同じ編者の『SFベスト・オブ・ザ・ベスト』(上下)…東京創元社・創元推理文庫も別途追加しておこう。

    どの巻だったかは忘れてしまいましたが(家で調べたらすぐわかりますが)、光を透過するのにものすごく長期間かかるガラスが開発されていて、それを窓にはめたかつての我が家にある男が数十年ぶりに行き、ガラスにうつるかつての・・・・
    という作品がいちばん好きでした。

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