怪談―不思議なことの物語と研究 (1965年) (岩波文庫)

4.13
  • (4)
  • (1)
  • (3)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 21
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 何より「なんでこんなに読みやすいんだ!」と驚いた本。
    日本で聞いた怪奇な話を、まとめなおしたもの。
    知ってる話も知らない話も、詳しく知り直すことの出来る一冊。
    あまり怖いというものではないので、ホラーは期待しないで欲しい。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

原作:ラフカディオ・ハーン
一八五〇年、ギリシャ生まれの英国人。アメリカで新聞記者として活動したのち、一八九〇年、日本文化への憧れから、島根県の松江中学に英語教師として赴任。松江出身の小泉セツと結婚ののち帰化し、小泉八雲を名乗る。熊本五高・東京帝国大学などで教鞭をとりつつ、日本研究を海外に向け紹介した。著書に『知られぬ日本の面影』『心』『怪談』など。

「2019年 『BL古典セレクション③ 怪談 奇談』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ラフカディオ・ハーンの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×