何かが道をやってくる (1964年) (創元推理文庫)

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  • 東京創元新社 (1964年発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (350ページ)

何かが道をやってくる (1964年) (創元推理文庫)の感想・レビュー・書評

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  • SFでありファンタジーでありホラーである物語。でも何より「少年の物語」なのでしょう。
    避雷針のセールスマン、真夜中にやってくるカーニバル列車、回転木馬、鏡の迷宮、盲目の魔女、刺青男…と不気味でありながら心を奮わす要素を次々と繰り出し、少年の心をとらえます。怖いのだけど目を離せない。何故か惹かれてしまう。そんな心の揺れが、物語の肝となっています。
    そこに父親が登場することで、少年と大人の対比となるかと思えば、大人の中にある「少年」が表出することで物語が大きく動くのが魅力ではないでしょうか。初めやたらと老けこんでいた父親が、活き活きと動き出します。それは魔法の力で若返るのとは全く別の少年の心の目覚め。どんな大人もかつて子どもだった。そのことを忘れずにいれば、大人も冒険の主人公となる。そんなかつての少年が、現在の少年を導くラストが何とも素敵です。

  • 105 馬場北ブコフ

  • キャオ!面白かった!
    そういえば、サツキとメイのお父さんもゆうてたなあ。
    「皆笑ってごらん。おっかないのが逃げちゃうから」
    うひょっ。コレから来てるのかしら。うっはっはっはっは。

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