アメリカ銃の謎 (1961年) (創元推理文庫)

  • 1961年4月14日発売
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感想・レビュー・書評

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  • 国名シリーズ6☆ニューヨークのコロシアムで行われたロデオの最中に凶弾に倒れたかつての西部劇の英雄。必死の捜査にもかかわらず凶器も犯人も見つからない。そのうちにまたも同じような殺人が起こる(゜ロ゜)
    挑戦型読むの久し振りだからボケボケ読んじゃった(笑)まったくわからなかったわ(*´∀`)ノアハハハハハハ。しかしページぎっしりでへとへとだょ( ̄▽ ̄;)でも独特の筆致で安心して読める面白さ。

  • 初エラリー・クイーン。人の動きやロデオの状況はイメージしやすかったです。もっと犯人の動機部分にフォーカスが当たっていたらいいのになぁ、と思うのは、たぶん私が謎解きより、登場人物の性格描写や雰囲気を楽しみたい読者だから。
    それでもフェアな推理小説だし、ジューナくんに対するクイーン父子の描写はよかったです。

  • 大好きなエラリークイーン国名シリーズですが、初読みかも。
    今回もおもしろかったです☆彡いわゆる「不可能犯罪」として、散々、不可能です不可能ですの文章が羅列されますが、飽きない!個人的にはいつもこういう文章が飽きて途中放棄になってしまいますが。
    今回は犯人の目星はつきました、推理というより、ミステリの王道的な感じです。でも凶器の隠し場所がわからなかった。わたしは全く違う仕掛けを考えてました。
    謎解きを読んで、その回答はありなの⁈と拍子抜けしましたが

著者プロフィール

エラリー・クイーン。フレデリック・ダネイとマンフレッド・B・リーの合作ペンネーム。従兄弟同士で、ともにニューヨーク、ブルックリン生まれ。1929年『ローマ帽子の謎』で作家としてデビュー。ラジオドラマの脚本家やアンソロジストとしても活躍。主な代表作に『ギリシア館の謎(32)、『エジプト十字架の謎』(32)の〈国名シリーズ〉や、『Xの悲劇』(32)に始まる〈レーン四部作〉などがある。また編集者として「エラリー・クイーンズ・ミステリ・マガジン」を編集、刊行した。

「2021年 『消える魔術師の冒険 聴取者への挑戦Ⅳ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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