十五少年漂流記 (1958年) (角川文庫)

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感想・レビュー・書評

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  • 無人島に漂流。
    いいな~。

    みんなで力を合わせて生きてみたいな。
    各々の個性のハーモニーを奏でながら、
    命がけで。

    生きてみたいな。

    この本を読んでたら、生命力が湧き出てきました。

    ただ、15人もカタカナの名前が出てくるから、途中まで誰が誰だか理解しずらかった。それだけが☆一個マイナス。。。

  • 子供の頃は、こういう冒険っぽいのが好きだったな、と思い出しました。あと、「ぶどう酒」っていいな、と。

  • 誰でも聞いたことのある有名な作品だが、その名に恥じない冒険活劇。実はこのタイトルは改題したもので、本当は2年間の休暇というらしいのだが、そのタイトルにもセンスが感じられる。やっぱり小学生とか中学生とかに読ませたい一冊だと思った。
    ただ、物語中の黒人少年が仲間内の選挙に参加出来なかったり、当時のさり気ない差別観が見えたのが、気になった。

  • わくわくする冒険がいっぱいだけど、大人になってから読み直すと奴隷の黒人の男の子の扱いが酷すぎるのが気になりすぎた。

  • 僕の読書生活の原点と言っても良いであろう、思い出深い一冊です。いつの間にか、2年間の休暇中の彼らよりもだいぶ年を重ねているけれども、改めて読み返してみて、彼らから学ぶことは山のようにあります。

    そして、こんなにも面白くまた人生の目標にも成り得るような登場人物がたくさん登場する良書に(早いうちに)出会えたことを、嬉しく思いました。

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著者プロフィール

1828年フランス、ナント生まれ。H・G・ウエルズとともにSFの開祖として知られる。1905年逝去。

「2008年 『地底旅行』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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