サルトル全集〈第25巻〉方法の問題 弁証法的理性批判序説(1962年)

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  • 弁証法的理性批判は、90%訳が分からなかった。
    方法の問題は、なんとなく分かるところもありそうで、毎日持ち歩いていた。

    持ち歩いているうちに、なんとなく分かった気になってきたり、
    分かっているらしい人から声をかけてもらって、
    分かる為の糸口をもらったり。

    それでも「弁証法的理性批判」の本体まではたどり着けなかった。

    「方法の問題」は、「出口無し」などの文芸書に比べれば難しいが,
    サルトルの著作では、相対的に分かりやすい問題かもしれない。

    「弁証法的理性批判」の本体は、全くわからなかったのに比べて,
    「存在と無」は奥が深くて、どこまで分かったかがわかっていない。
    それに比べて、「方法の問題」は、分かったような気になっているのは長年持ち歩いたおかげかもしれない。

  • 860夜

    方法の問題を読みたい。

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