サルトル全集〈第13巻〉実存主義とは何か (1955年)

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制作 : 伊吹 武彦 
  • 人文書院 (1955年7月30日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (144ページ)

サルトル全集〈第13巻〉実存主義とは何か (1955年)の感想・レビュー・書評

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  • 2016.5.4 読了

  • サルトルの著書はこれが初めてだったが、分かりやすく読めた。 自己啓発書のような印象もある。 「実存は本質に先立つ」という言葉をかみしめる。私にとってはしっくり来る概念だ。 他の著作も読んでみたい。

  • 平易。

  • まずは、原著でこんなに薄くて、読みやすくて、平易にまとまっている事に驚いた。マルクスなどが流行っている中、物事は~だ。と言い切った中に本質があるのではなく、主体的に行動した事の中にある。自分もそうやって作られて行くと言う話。傍観も行動だし、人類全体で物に名前をつけているのも行動。考えるのも含めて、
    何かしら行動しないと政治家は政治家にならない。自分も、何にしろ行動しないと何もならないとずっと思っていた。それが、知らずに普及していたこの考えに触れての事か、包括されてしまったのか分からないけれど。改めて、前向きになりました。

  • 『存在と無』で残した倫理について、
    語ったとされる講演。

    ハイデガーを通して、
    実存という、人間のあらゆる可能性を解放しようと試みたサルトル。
    そのために予め刷り込みなどない、とすることで、
    人間が生れて0から作られていくと考える。

    しかし相当、強固な人間でないとアンガージュできないため、
    多くの人にとっては不可能な要請であるように思われる。

    でも、生きることへの力強さや、
    可能性の探求、
    抵抗という面では評価したい。

  • 構造主義との関連から実存主義を学ぶために、吉祥寺の古本屋で見つけたので購入した本。
    実存主義っていうのは、まとめると<歴史や外界のあらゆるものから超越した自己として、己の判断のみに基づいて生きる在り方>みたいな感じでいいのかな。自己判断を最重視する点が、サルトルのいう「ヒューマニズム」に繋がってきていると考えると一応合点できた。
    まぁ全体の内容の半分も理解できなかったけど・・・。
    関係ないけど、「実存が本質に先立つのは人間のみ」って言葉がかっこよすぎる。

  • でも面白かったです

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