白鯨〈上〉 (1956年) (岩波文庫)

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感想・レビュー・書評

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  • 面白いには面白いけど、イシュメイルの一人称で全編通すかと思ったらエイハブやスターバックの独白が入ったり、一部脚本のようなシーンもあった。途中クジラに関する解説が入ったり整合性に乏しい。
    阿部知二さんの日本語も悪くないけど…やっぱり古い。所々差別的表現も出てきた。
    それでも普通に続きが読みたくなった。白黒映画を見ているような楽しさがある。

著者プロフィール

(1819年8月1日 - 1891年9月28日)ニューヨーク出身。著作は代表作『白鯨』の他、『代書人バートルビー』『ビリー・バッド』などがある。

「2015年 『白鯨 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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