鮮血洋灯 (1956年) (書下し長篇探偵小説全集〈第12〉)

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  • 大日本雄弁会講談社
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著者プロフィール

1901年、秋田県生まれ。本名・圭介(けいすけ)。九州帝国大学法文学部史学科在学中の29年に弟の渡辺温と江戸川乱歩名義でE・A・ポーの短編を翻訳、翌30年には映画俳優のゴーストライターを務め「偽眼(いれめ)のマドンナ」を執筆する。卒業後は教員を務めながら創作活動を行い、37年より専業作家となった。42年、陸軍報道部の従軍記者として大陸に派遣され、その時の見聞記が三期続けて直木賞候補に挙げられた。戦後は作家グループのまとめ役としてS文壇の隆盛に尽力し、SF同人グループ〈おめがクラブ〉の創立や日本探偵作家クラブ(現・日本推理作家協会)会長を務めるなど、作家活動以外でも精力的な行動を見せる。60年代中頃から創作活動を控え、文芸サークル「鴉の会」を主宰して書画や詩作などの表現活動を盛んに行った。2002年死去。

「2019年 『渡辺啓助探偵小説選Ⅱ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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