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- / ISBN・EAN: 4934569627896
感想・レビュー・書評
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全25話。区切りも何もなしに中途半端に終わってしまった。終盤の鬱展開にはしびれた。よく考えられた話だなと思う。
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これの所為でオタク方面に転がり落ちた
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インターネット上には「SS」という形で、違う作品のキャラクター同士が「夢の共演」を果たすストーリーが、ファンによって紡がれています。そんな作品群のなかに本作の主人公「ルルーシュ」と『DEATH NOTE』の主人公「夜神月」が対決をする、というものがありました。放映当初は裏番組だった『銀色のオリンシス』を見ていたので知らなかったのですが、なるほど、視聴してみると両者にはどことなく共通する点が多い。こういった共通項のあるキャラクター同士、あるいは相似のようなキャラクター同士を共演させることが「SS」の醍醐味でもあるわけです。
さて、『コードギアス』は『DEATH NOTE』のようでもあり、『機動戦士ガンダム00』のようでもあり、小説『戦争大臣』のようでもあり……。枚挙にいとまがないほどに、数々の作品との「つながり」を見出すことができます。それはもちろん、『コードギアス』以前の作品とも「つながり」があるし、しかし『コードギアス』以後の作品とも「つながり」がある。何が言いたいかといえば、本作が影響力を持つ作品であるということ。とはいえ、それは単純に作品に魅力があった、ということではなく、本作はその当時からのニーズ――「リアル」志向であったり、「ダークヒーロー」志向であったり――に応える作品であったということなんでしょうけど。
それにしても、主人公「ルルーシュ」には中二心をくすぐられる(笑)。僕が周りの視線を気にするような人間でなく、そしてイケメンであったならば、間違いなく「ルルーシュ」を意識した挙動をしてしまっていたでしょうな。
そういえば、『エウレカセブンAO』が「反日」的だと一部で言われているみたいですが、本作も放映開始時はそう言われていたなあと思い出しました。でも、気づいたらそんなこと言う人は誰もいなくなっていますね。
【監督】谷口悟朗
【出演】福山潤、櫻井孝宏、ゆかな、小清水亜美、名塚佳織 他
【主題歌】FLOW『COLORS』/ALI PROJECT『勇侠青春謳』 他
【話数】全25話
【制作国】日本
【放送年】2006年~2007年
【公式サイト】 http://www.geass.jp/first/ -
ハチャメチャに面白い。
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ロボットアニメなのに主人公が新型ロボットに偶然乗り込む展開じゃないのが新鮮。
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『ガンダム』を生み出したサンライズと、人気漫画家集団CLAMPのコラボレート作品。超大国ブリタニア帝国に占領された日本は「エリア11」と名付けられ、日本人は「イレヴン」と呼ばれていた……。ひとりめの主人公は、「黒の皇子」ことルルーシュ。ブリタニア帝国の皇子だが、今は素性を隠し、エリア11の私立高校アッシュフォード学園に通う。「ギアス」の力を得て、目的のためなら手段を選ばず、ブリタニア帝国に革命を起こそうとする。もうひとりの主人公は、「白の皇子」ことスザク。イレヴンだが、名誉ブリタニア人としてブリタニア帝国軍に参加している。ブリタニア帝国を壊そうとするルルーシュとは違い、正義を志し、内部からの改革を進めるべきだという考えを持っている。親友の2人が普段は学生生活を送る一方で、ルルーシュは外から、スザクは内からブリタニアを変えるため行動する。
さすが、サンライズとバンダイって感じ。続きが気になります。 -
超興奮!
ハマること間違いなしのエンターテインメント作品
絶対遵守の力、という特殊な設定と、苦悩する主人公ルルーシュ
緻密な計算、視聴者をも騙す演出
文句なく面白い秀作です -
頭いいなぁ、と思うけど、ちょっと悲しすぎる。
人がとても好き故なのは分かるけど、人が死にすぎる。
ラスト、ゼロレクイエムも理解はできるけど、悲しみより希望が勝ってほしかった。