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- / ISBN・EAN: 4988142446022
感想・レビュー・書評
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まさかの。
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すごく面白かった。シンプルな答えをこねくりまわしてごっちゃにした感じ。他の、あくまで私が見てきた裁判映画やゲームは、逆に答えがごっちゃになってることが大概だったから新鮮だった。怒濤のラストが衝撃的だったしスッキリした。裁判物は心にしこりが残ったまま閉幕するのが多かった(私の知力や理解力のなさに原因があるのだろうけど)から清々しく終われたことに感動。さりげない会話にも所々笑いを含んでるし、素直に面白かったです。
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法廷劇の傑作です。
「情婦」ってタイトルから恋愛ドロドロ物語りだと勝手に思ってました。
原題をそのまま訳せば「検察側の証人」。
内容通りのタイトルになるけれどこちら方が
誤解は無い様に思います。
中身は何も言わない
この映画でのネタバレはご法度ですからね。
ストーリーもウィットに富んだセリフのやりとりも
どれをとっても文句なし。
とにかく面白いの一言。
「白黒」「古い」「情婦…ってタイトルからのイメージ」
そんなハードルのせいで観るのを躊躇していた私。
あぁ、もったいない!
生涯ベスト級の作品でした。
映画好きを自認しているのなら観るべし。
そんじょそこらの映画とは違います。
ビリー・ワイルダー!
素晴らしい映画をありがとう!! -
法廷もの。
主人公や登場人物に“かっこよさ”や
“美人”など余計なものはなく、
純粋にストーリーに入っていける。
そして、最後の5分のどんでん返し。
見事! -
弁護士の親爺さんがすごくいい味を出している。
これまでの評価通りの名画だと思う。 -
史上最高のミステリー。
いや~、昔の映画の質の高さ、女優さんのきれいさには、ホント感心させられます。 -
一言でいうならば、シュール
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何時見ても美しい〜〜マレーネ・ディートリッヒですが、この映画はちょっと怖いですね〜。
結末まで眼がはなせません。 -
ビリーワイルダーなので見てみたいなと思って。<br>
ほんとおもしらいっ!最後のどんでん返しといい、ぇええっ!?みたいな。まんまと騙された。<br>
初マレーネ・デートリッヒ☆なんとも妖しい雰囲気が漂うスレンダーさと少し閉じたまぶた。ただもんではない雰囲気がばりばり漂う女優さんなんだなと。丸襟のシャツにスーツがめっさお似合い。なんとも難しそうな組み合わせなのに。。。