BLOOD+(13) [DVD]

出演 : 藤咲淳一  押井守 
  • アニプレックス
3.73
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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4534530016010

感想・レビュー・書評

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  • ハマって結局最後まで観てしまった。
    作画が崩れてたりしてたけど、久々にハマったアニメだった。
    続きないのかな??

  • 最後まで見終わった。
    とてもきれいなラストでよかった。
    これからのことを考えるとちょっとせつないけれど、
    とてもよかった。

  • BLOOD+ 感想

    これだけは言わしてください・・・・・
    BLOOD+・・・最高・・・・・
    燃え尽きたぜ・・・・・

    といいますのも、私ここ数日間BLOODをレンタルで鑑賞したんです。
    1話目は無料配信か何かで見たんですけど
    「続きは別に気にならないな」とか思ってそれからほったらかしてました。

    今となってはそんな過去の自分に
    「おまえいっぺん死ねば?」といいたいくらいです。


    そして最近になって 続きも観てやるか、(何様だ)
    という気持ちになったところ、この有様です。

    プロダクションIGのみなさま。スタッフの皆様ほんとうに申し訳ありませんでした。(土下座)


    ●感想 (途中思ったこと箇条書きにしました。)

    ・一番はハジですね。
    ハジと小夜、もう二人の間にはなにも入り込めないんですよ。
    ハジの赤面した顔とかみてみたいけどね
    もうあの二人はそんな次元じゃないんですよ。
    超越した愛。だな。うん

    ・結構単純な流れかな、と思った。
    ハジとソロモンカイのさやのとりあい???
    もえる
    ソロモンの略奪愛。おもしろかった!!!
    いろんな意味で。

    ・途中、リクの七五三の衣装に疑問を抱く。
    いくら小夜のシュヴァリエになったからってねえ・・・・

    ・デビットとジュリア!!
    この二人も気になる。
    うまく気になる!!!
    こういう脇役のちょっとした恋愛も盛り込めるってすごい。
    脇役カップルにはまりやすい私にとってはこの二人はツボだ。
    初めはジュリア→デビット
    だけど最後には
    デビット→ジュリア
    ってなってたら嬉しい。
    デビット幸せの青い鳥を最後に見つけるってかんじ。
    ジュリアが青い鳥だったんだよ。

    ・カイの成長
    カイのかっこよさを初めから見抜けなかった自分が残念だ。
    だから初期のインタビューで一番「好きなキャラはカイです。」
    といった甲斐田さん(ジュリア)は素晴らしいと思う。
    男を見る目が備わってるんだと思う。
    わたしはヘタレ男子にしかうつってなかったから・・・・
    「おまえなんてハジにかないっこねーよ」
    とか思って邪魔に扱いしてましたから・・・・
    は、恥ずかしい・・・・

    いつのまにかグングン物語を引っ張る中核的人物になってる!
    この成長がすごい。
    ほんとにカイかっこいいよ。
    ていうか最終回後のインタビューにカイも出演すべきだったのでは?
    と思う。


    ●最終回を終えての感想

    カイのビンタききました。
    カイが私達のハジに対して言いたかったこと代弁してもらったって感じです。
    私もハジの言葉で小夜に対する言葉ききたかったから!!!!
    ずっとその一言を待っていました!
    その言葉がずっと欲しかったんです!

    シュヴァリエだからじゃなく
    自分の意志で 
    小夜を愛しているから小夜についていたということを
    言葉で欲しかったから。


    あああああ!!!なんだろうこの気持ちは!!!
    このシーン思い起こすだけで今でも胸がいっぱいで苦しくなる・・・・
    こんなの「ドラマ金田一少年の事件簿」(堂本剛がでてたやつ)以来かもしれない
    あのころほどじゃないけれど。
    というのも、小さい頃このドラマめちゃめちゃ好きで
    最終回を迎えたあと、おいてけぼりにされた感と
    空虚感と寂寥感でいっぱいでその後の日常生活にも支障がでるくらい
    呆けてました。
    ぽっかりと胸に巨大な穴があいてしまったようで。

    その頃とおんなじくらいの気もち。
    でもあの頃ほど強い余韻じゃないんだけど。
    歳のせいか・・・・
    本当にこの気持ちはどこにぶつければイイの!!!!????
    こんなもの創れる人間がスゴイ。
    ホントに悔しいほどすごい。


    視聴者の希望願望をわかってくれてるアニメ製作スタッフに感謝。
    かゆいところに手が届いている。
    私的にデビットとジュリアは入籍しててほしかったんだけど
    近いかんじになってて嬉しかった。
    さすがだ、わかってらっしゃる。
    ん、でも子供いるってことは入籍してんのか!!??

    それに終り方もブレてなかったし。
    プロだから当たり前なんだけど。

    私はハジ贔屓だから
    サヤとハジで終って欲しかったけど
    それはこのBLOODの終わりにはふさわしくない
    ということは分かってて
    やっぱり物語を通じて大幅に成長し、
    そして物語の始まりであるカイと小夜
    で終らすのが筋だと思ったから。
    この終り方は本当にバランスが良いと思った。


    そしてハジも生きててくれてよかった。
    でも考えてみれば30年たってハジがいなかったら
    小夜は一人ぼっちだもんね・・・・この先も・・・・
    だからゼッタイハジは必要なんだよ。
    死なないんだよ。

    ほんとにバランスの良い終り方だった。
    途中、このままでいくとBADエンディングの可能性もあるかも?
    と覚悟していましたが。
    仮にそんなことになったら私は一生不幸の手紙を製作側関係者の人間に
    出し続けてやってたでしょう。

    それから最後のスペシャルインタビューで監督が
    ハジの最後のセリフは
    「愛している」だけではなく
    「ナンクルナイサ」を言わせることで
    過去にとらわれていたハジを開放してあげた
    みんなに希望を持たせたかった。
    とおっしゃっていました。

    監督、あなた天才だよ。
    あなたの言葉に感動した。
    あの「ナンクルナイサ」は
    ハジの言葉でハジの身から直接出た生の言葉だと思う。
    あのシーンのフラッシュバックがとまらないんですよ。
    どうしてくれますか。

    最後に
    BLOOD+という作品を生み出してくれて本当にありがとうございます。
    世の中にはこんなに素晴らしいアニメがあるなんて・・・・
    そしてそんなアニメを途中放棄していた自分よ、死んでくれ。


    アニメさいこう!!



    追伸:そして今回感想を書いてみて表現力のない自分にがっかりです。orz
    だから本読めっていわれるんですね。
    はい、わかりました。よくわかりました。
    表現力がないと伝えたいこと伝えられなくて
    悶々としてしまって苦しいことがわかりました。


    ---------------------------------------------
    過去にとらわれていたハジを解放する言葉
    「ナンクルナイサ」
    「あいしています」のみじゃなくてこのナンクルナイサ
    があるとないとのじゃ全然違う。

    すごい天才だよあんた。

  • この作品がキッカケで某次元に嵌りました。
    翼手という、他の作品ではそういないであろう化け物と、その女王の小夜の物語。
    最終的たどり着くのは、双子の妹である歌姫(ディーヴァ)との決着…。
    小夜のシュヴァリエであるハジ、義兄の宮城カイ、歌姫のシュヴァリエのソロモン・ゴールドスミス。
    彼ら3人の小夜への思いも必見。終盤に近づいていくにつれて泣ける…。
    47話と最終回は号泣。

  • 「BLOOD+」を代表して。

    話が出来てて面白かった。
    悲しいお話です。

  • 生まれて初めてDVDを集めたくなったアニメ。
    生き続けるしかないサヤの傍にいられるのはハジしかいないんだね…。

  • 2008年4月アニマックスで放送していたのを全話観賞。途中間延びしてしまった。アメコミ調のOPと箸井地図のEDは全バージョンよかったけど。

  • 大好きだったけど悲しすぎて二度は見られない。

  • 構成も音楽も良い。49話の"二人の女王"の画が綺麗。

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