ゆれる [DVD]
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★3.99
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この作品に関連する談話室の質問
みんなの感想・レビュー・書評
「鬼がきた」で初めて香川照之をみた時に言葉のないところでの表現力に驚いた。
今回もやはり複雑な感情を巧みに表現していた。
すごいなぁ。
演技だと思えない。
タイトルの「ゆれる」の通り、
記憶、感情、信じていたものへの気持ち、真実、
さまざまなものが揺れる。
人間の繊細さの中に含まれる狂気の話。
ストーリーは
東京で女たらしてイケメンカメラマンのオダジョー
地元で家を継ぎ真面目なガソリンスタンド勤めの香川照之
が葬式で久しぶりに会うことで、
真木よう子の感情がオダジョーにゆれ、
香川照之の感情がゆれる。
また、
兄弟の感情がゆれ
真実がゆれる。
日本社会の光と陰を上手く表し、人の嫉妬と憎悪の力を目の当たりにする。本音と建前を繰り返し、人間の防衛本能が真実を揺るがす。
誰も悪く無い。リアルな現実と、最後の香川照之の表情。
2人のはまり役。良い映画。
おいしい思いをする人と奪われる一方の人。
そこに「愛」がからみ、兄弟は自暴自棄に。
「愛」は物事を見え無くさせてしまう。
「愛」は予想もつかない感情を引き出す。
最後に少しの救いはあるが、とても“重い”映画である。なぜなら、そこに自分の心の理不尽さも見るから。
それぞれの生々しい感情に心痛くなった。
話が進むにつれて、誰が、誰を、何を守ろうとしているの分からなくなる。
香川さんの演技が秀逸。
ラスト、エンドロールに入ってから、ボロ泣きしてしまった。
女嫌いに拍車がかかるなこれ。最初のあたりは面白くなかったが、法廷あたりからまあまあ。兄は罪悪感から無罪なのに刑務所と言うこと?結婚したら他人の子を認知して幸福に暮らすんだろうな。しかし、登録数が意味不明。有名?
兄弟の話
兄は地元のガソスタで父親とともに働いてる
弟は東京の売れっ子カメラマン
弟が地元に帰って、そこで事件は起ります
何にも省かないで丁寧に作りこんだという印象があります
でも作り手の自己満足な部分が多いと思いました
だって人によるかもしれないけど、
単純にあんまり面白くないんだもん!
結局兄より弟の方がだいぶ屈折していた・・というところでしょうか
オダギリジョーの演技、うまいなと思いました
香川さんはいつもと同じ感じで安定しています
裁判シーンが結構多いです
家族だろうと、恋人だろうと、
友達だろうと、他人だろうと、
自分以外の誰かの心の中を、
見ることはできない。
時々、自分の気持ちでさえ、
探してしまうことがある私は、
誰かの心を見たいとは思わない。
だから、怖くなる。
でも、だからこそ、人生を楽しむことができる。
色んな思惑が交錯する中で、
自分のこと、好きでいたいと思う。
そして、誰かのこと、
好きでありたいと思う。
当時、なんで観なかったんだろう。
よかった。
オダギリジョーって、こんなよかったんだ。
香川さんはいつも通り、よかった。
真木ようこもいつも通り、昔からよかったんだ。
兄弟の、家族の、通じているようでいて、通じていない事を。
家族の、知っているようでいて知らず、わかっているようでいてわからず、
自分の判断のずるさ、信用のなさを。
いい映画。
「ゆれる」の真意に気付いたとき、この映画の奥深さを知った。人は他人との間にある様々な不和の間で行ったり来たりしていて、その揺れ動く心情が繊細に、そして重厚に描かれている。何より俳優陣が素晴らしい。キャスティングといい、演技力といい、見せつけられた。
久しぶりにきちんとした邦画を見ました。
オダギリジョーと香川照之が兄弟役でつまらないわけがない。
タイトル通りの「ゆれる」感情。
とりあえず、今年見た中の映画№1です。
人間が描かれている。
健全さに秘められた狂気、繊細さ
強固なようで実は、ちょっとした心の動きで揺らいでしまう関係
憎たらしくなってしまう、なんでそんな嘘を、言葉をと責めたくなる、けれど全て人間。きたない部分も、きれいな部分も、怒りも優しさもひっくるめて。
終わり方が最高です。
だいぶ前に観たもの。桐野夏生大先生の対話集を読んでたら、この映画の脚本と監督をされた方が出てきたのをきっかけにまた観ました。
よく出来てる映画です。素敵なカットが山盛りです。かっこよく画面をブラして撮るところがいいぜぇ〜。
香川照之さんの演技が素晴らしかったです。
ちょっと後味が悪い感じですが完成度の高いストーりーでラストまで引き込まれました!
ラストの笑い?の意味は考えさせられます・・・ ^^;
【ストーリー】
東京でカメラマンとして成功している猛(オダギリジョー)は母の一周忌で帰省する。
彼は実家のガソリンスタンドを継いだ独身の兄の稔(香川照之)や、そこで働く幼なじみの智恵子(真木よう子)と再会し、3人で近くの渓谷に行くことにする。猛が単独行動している間に、稔と渓谷にかかる吊り橋の上にいた智恵子が転落する。
祇園の木崎さんオススメということで
深夜に観ました。
もぉ~深い。
香川照之さんの演技力の高さ。
良い映画。
けど、私は明るいほうがスキ←
名画!
血のつながった兄弟でも、むしろだからこそ、欺瞞に満ち溢れている。ありのままという名の仮面。見たいものだけしか目には映らない。
最後、あれで兄が弟を許すシーンなんてあったら、評価は★3つにしてるけど、私は兄があのままバスに乗って行ってしまったに違いないと思う。そんなハッピーエンドは要らない。
何故だろうね、奪い続けるものと奪われ続けるものはいるんだ。でも、奪うためには持っていてはならず、奪われるためには持っていなくてはならない。
俗っぽい見方をすればオダギリジョーがあまりに色っぽく。香川照之のみじめな、心を閉ざした眸があまりに冷たく。体の揺らし方、しぐさとか。
ブランコ、暗室の波、川の水流、…さまざまな、ゆれ。
真相はどっちなのか、稔はどの道を進んだのか、見る人によって答えは様々だと思う。香川照之の演技が不気味でますます分からない。オダギリジョーの目がちょーかっこいい。真木ようこもかわいいし、木村祐一も面白かったし、キャストが最高。

新井浩文さんのファンなので、レンタルして観ました。
観る人の考え方によってどんな風にも解釈できる映画。
こういう色々考えさせられて後を引く映画が私は好きです。
わかりあえてるようで実はわかっ...





