続 夕陽のガンマン アルティメット・エディション [DVD]

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監督 : セルジオ・レオーネ 
出演 : クリント・イーストウッド  リー・バン・クリーフ  イーライ・ウォラック 
  • 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン (2007年2月2日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988142460820

続 夕陽のガンマン アルティメット・エディション [DVD]の感想・レビュー・書評

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  • 相変わらずのワイドとクローズアップの絶妙な入れ方、ヒリヒリした空気感ともどもレオーネ監督の描写は素晴らしいですね。長い時間を費やした決闘はもちろん、フロイド「欝」のような広大な墓場とそこを駆け回るあの欲求を抑えきれぬようなスピード感も最高! 南北戦争が時代背景に入ってややこしいな、と思いきやこれが感動を呼ぶとは。流浪の生き方と様々な意味合いで対比させ、互いの悲哀を掘り起こす両者の絶妙な距離感。壮大に描くための170分近くは濃ゆいですね。もちろん音楽も素晴らしいです。

  • 原題は'THE GOOD, THE BAD AND THE UGLY'。

    舞台は南北戦争中のニューメキシコ。
    戦争のどさくさのなかで、巨額のお宝を巡り3人のアウトローが、砂埃と汗にまみれながらこみ入った虚々実々の駆け引きを繰り広げる、というお話です。

    無口でニヒルでタフ、独自の倫理に従う「善玉(THE GOOD)」ブロンディ(クリント・イーストウッド)。
    鋭い目つきをしたピカレスクロマンの化身のごとき「悪玉(THE BAD)」エンジェルアイ(リー・ヴァン・クリーフ)。
    ……それぞれに魅力があるのだけど、なにより「卑劣漢(THE UGLY)」トゥーコ(イーライ・ウォラック)の、良くも悪くも人間くさ~い振る舞いが、なんとも憎めません。加えてこいつ、ピストルさばきはまた超絶に上手いのだ。んー、たまりません。

    さてこの映画、実はこてこてのマカロニウエスタンのファンからすると、余計なものがつきすぎて冗長である、とそれほどいい評価はされていないそうな。
    そうかなあ。
    ・それぞれに際立った3人のキャラ立て
    ・観客の予測を上回っていく展開
    ・後半のロードムービー、バディムービーのおもむき
    ・けれん味の効いたクライマックスの趣向
    ・全編に流れるエンリオ・モリコーネの音楽の、独特の音色
    ……etc、私にはしびれんばかりの面白さがちりばめられて、ちっとも冗長には感じられませんでした。

    しかしまあ、私の場合今度はこの作品のみにハマりすぎて、その後他のマカロニを漁ってみても、逆にいまいち食い足りなさを覚えてしまうようになってしまいましたから、それを考えるとやはりこの作品は、マカロニウエスタンなるものからいささか逸脱してしまっているのやもしれず。
    ジャンルとしてのマカロニを深く愛好する向きには、ちと受け入れにくい一品になっているのも仕方のないことなのかもしれません。

    ともあれ、大好きな作品です。

  • いやあ、面白かった。
    クリント・イーストウッド最高!かっちょいい!
    「the good, the bad, the ugly」というタイトルだけど、ほぼ善玉と卑劣漢のお話。
    絞首刑の縄きりのシーンは面白い。
    お互いを好きではないのに、金貨の秘密のために、一緒にいなくてはいけないという面白さ。
    そして卑劣漢は意外と情にもろくて、意地っ張りなところがかわいい。
    南軍の捕虜にされてしまって、戦争を体験するところも、物語に深みがあっていいですね。風とともに去りぬを思い出します。橋を壊したい隊長さん?もよかった。
    保安官が出てくる話ではなくて、ひたすらならず者のお話。
    クリント・イーストウッドのトレンチコートがカッコイイ。

  • 時は南北戦争の真っ只中。賞金稼ぎのブロンディとトゥーコは、ひょんなことから盗まれた20万ドルの場所を知る手がかりを得る。2人は互いに騙し合い探り合いながらも、一歩一歩金のありかに近づいていくが、そこへ残忍な殺し屋・エンジェルの魔の手が迫る。セルジオ・レオーネ監督が手がけたマカロニ・ウェスタンの中でもファンの多い映画で、かのタランティーノもオールタイムベストと公言する名作。ストーリーは単純だが起伏に富んでおり、また主演の3人(良い人:イーストウッド、悪い奴:クリーフ、汚い奴:ウォーラック)の個性のぶつかり合いも、3時間の長尺を使いじっくりたっぷり描かれる。ラストもまさに男のかっこ良さが詰まった展開で文句なし。満足。

  • 西部劇?は初めてかも。
    原題は「善玉、悪玉、卑劣漢」という意味らしくて、この三者が金を求めて争奪戦をする話だけど、イーストウッド演じる善玉もいい奴ではない気がしたんだけど、善玉って何かよくわからなかったな。西部劇の様式としてそういうのがあるのか?
    一番目立つのはイーストウッドだけど、三者それぞれ違ったかっこよさがあって良かった。ロードムービーテイストとバディムービーテイストが混ぜ込まれてるのもかっこいい。かっこよさに燃えて、南北戦争のシーンで、友軍捕虜が暴行を受ける間演奏を強要される捕虜の苦悩の表情とか、橋の場面とか考えるところもあって、他にはクスッとさせられるところもあって、全体的に楽しめた。善玉と卑劣漢が行動を共にするうちに相棒になれたのかと思いきや、平気で出し抜いて、それもお見通しみたいなのとか、一番人間臭くてどこか抜けてる卑劣漢のおっさんが実は銃の扱いうまかったりとか、いい意味であれあれっ?て感じが面白かった。
    ラストの決闘シーンはともすれば冗長とも取られかねないけど、カメラワークと俳優の緊張感溢れる表情、あとはかっこいい音楽でドキドキだった。
    面白いもの観れたっていう映画だったと思う。続きものだからかもだけど、一度もタイトルにある夕陽が出てこなかった気がする。

  • おお、マカロニウエスタン。これぞイーストウッド。
    トゥーコとブロンディ、エンジェル・アイが金貨をめぐって3角決闘するシーン、じらしすぎだろ。
    まだ撃たんのかい!とツッコミながらもあとになって考えると味があるというか、あのシーン無しでは物足りなさすら感じる。してやられた。

  • 最高。言うことなし。
    悪党しか出てこないのにみんなめちゃくちゃ渋くてかっこいい。
    卑劣漢が疾走するシーンは泣かせどころではないはずなのに、ものすごく感動してむせび泣いてた。

  • 「午後のロードショー」にて。いわゆる勧善懲悪のわかりやすい話ではないので、結局ストーリーの骨格すら把握できないまま終わっちゃいました。正直、この映画のよさが理解できず…。

  • ウエスタン映画でこれ以上のエンターテインメント性を持ったものがあるだろうか。
    後半、金のありかを発見した!といういわば下世話なシーンがあるが、そこに最高に美しく感動的な音楽が流れることで奇跡のようなな名シーンになっている。

  • 悪党(賞金首)がいて、それを追う者(賞金稼ぎ・イーストウッド)とさらにこれにからむ謎の男(ガンマン・大佐)定番の三角構図。大佐が悪党と懐中時計の曲がなり終わったら1対1で撃ち合いをするのだが、ん?違う方角からも音が??イーストウッドが大佐の時計を拝借。二つとも同じ女性の写真が入っている。実は大佐が悪党を追っていたのは、賞金目当てではなく懐中時計の写真の女性の敵討ちのため。結果は大佐の勝ち。大佐は、2人で賞金を分けようとするイーストウッドに、賞金は全部やると言って、去っていく。荒野の用心棒のほうが好き

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