愛より強く スペシャル・エディション [DVD]

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監督 : ファティ・アキン 
出演 : ビロル・ユーネル 
  • スタイルジャム (2007年2月23日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4907953020931

愛より強く スペシャル・エディション [DVD]の感想・レビュー・書評

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  • 嬉しいにつけ悲しいにつけ、とりあえず血を吹き出さないと気が済まない、なかなかバイオレンスなカップルの物語。愛なんて嘘くせーもの要らねー、って感じが良く出ている作品だと思います。

  • ☆7

    2007.5 視聴

  • Punk is not dead!!!!!!!!!!

    前半は笑える、後半はただただ切ない。
    人生ってのはうまくいかないもの、で。
    そんなにうまいこといってたまるかよ、と。

    そんな、むきだしの生を感じました。

  • はたから見れば馬鹿らしくても、自分自身が誰かに救われたって感じられれば、多分、それで生きていける。

  • 愛より強いとか以前に、愛がない。

  • 自分が家や親から開放されたいばかりに結婚という手段をとり
    一応人妻とは言え外でやりたい放題で
    偽装結婚とわかっていたのに妻を愛し始めていた夫は
    妻と寝た男を殺してしまい刑務所行き
    やっとお互いへの気持ちに気付いた時には遅かった

    あー
    このシベルって女はなんて傲慢で勝手でひどい女なの
    最初はずっとそう思いながら観ていたんだけど
    後になると結局だらしないのはジャイト、男の方で
    自分で撒いた種なんだろうなと思えてくる
    あんたが最初からしっかりしていれば
    こうならなかったのよ(なんて)

    唯一クスっと笑えたのはシベルの子供の顔
    麻薬ディーラーそっくり
    (笑える展開ではないけど)
    ジャイト役は『ソウル・キッチン』の天才アル中シェフ
    よれよれの中年っぽさ全開なのに目がきれい

    あの悲惨な状況を救ってくれたタクシーの運転手を捨てず
    ジャイトとの別れを選んだことは正解だと思うけど
    愛より強くというか愛より切ないですよ、ほんと

  • ただ単にビロル・ユーネルが好きだからかもしれないが、終始ジャイトに感情移入してしまって、シベルはなんて勝手な女なのだろうと思いつつも、その反面ジャイトがどんどん美しく強くなるシベルを愛する気持ちもわかって、「切ない」ってまさにこの気持ちを言うんだろうなーと。シベルが来ないのを妙に納得した様子でバスに座るジャイトがあまりにも痛々しかった。シベルは卑怯だ。若さと女という武器で翻弄し、最後は子供と自分の未来を考えてジャイトと別れる。あー切ない!

    それにしてもファティ・アキン監督のセンスは素晴らしいですね。民族音楽が強いかなーと思ったけど、エンドロールでまた引き込まれました。

  • …確かに強い。 

生き方が強いね。キャラ強いね。 
シベル(ヒロイン)が美人さんでね。 

加齢臭プンプンと言った感じのヤサグレ落ちぶれ中年オヤジにその若くて勝気なシベルが、実家からインディペンデンッ!する大儀名分として偽装結婚を懇願するのだっ!!別段、まったくノリ気じゃないオヤジ=ビロルを説得して無事結婚=家出成功!2人は何とか上辺だけの新婚生活を装っての新たな日々を満喫している折、乗り気じゃなかったオヤジだが(最愛の人を過去に失い、心に深い傷がある)…思いのほかシベルに魅了されていくサマが!何か可愛かった(笑) 

男と女が一つ屋根って…そう、シベルはシベルで「家出」という予ねてよりの野望を果たし、今までの保守的な家族に自由を奪われてきた反動からか、奔放過ぎる火遊びを繰り返すし、ドラッグも日常茶飯事というスリルに傾倒していく。 

オヤジからすれば、娘の様でもあり、一人の女性でもあるシベルのムチャは放っておくに耐えないものがあったんだと思うけど、次第にシベルの存在が唯一無二に思えていく。 

そんな二人はお互いの気持ちを確かめ合って… 
でも、まだ素直に受け入れられないシベルがいて。惹かれ合っているのに上手く噛み合わないもどかしさにヤケがさしたオヤジは私憤を抑える事が出来ず、衝動的にシベルと寝た男を殺めてしまった。 
それが2人の別れと、再生の旅立ちだったと思う。 

オヤジが刑務所にいる間シベルは真っ当に堅気になるが挫折。ドラッグの欲望に負けて破滅、挙句麻薬ディーラーに孕まされるという惨劇を知らぬ間に蒙る。心身共にボロボロになって、死の淵にいた彼女を救ったのは、通りすがりのタクシーの運ちゃんだった。 

オヤジがお勤めからシャバに戻る頃には、シベルは命の恩人として出逢った運ちゃんと暖かい家庭を築き、幸せな日々を送っていたんだ(観ている側はシベルの子供の顔を見た瞬間、居た堪れない心境に苛まれるでしょう。) 
…が、やっぱりオヤジの存在は片時も忘れず、内に秘めていたシベル。 

再会した2人は熟成した愛に酔いしれるが…!? 

ラストの運びが良かった。オヤジが良かった。 
こーゆーのが人生だなぁ〜思う。 

あと、脇役もそれぞれ味があるっすよ。 
イスタンブールのエキゾな街とかオルタナティヴ文化も見所です。 

この作品を説明するなら「最初はオレンジジュース、中盤ビール→テキーラ、中盤〜後半ワイン、最期ブラックコーヒーだね。」←?

  • 映画監督というのは、やっぱり才能とセンスなんだと。
    ソウルキッチンを観て、この監督の作品が観たい!と思いすぐにゲオに行ってこの「愛より強く」を借りてきました。
    リアリティの追及が素晴らしく、人の心の動き、揺れ方を繊細に表現していて、どんどん・ずんずん引き込まれ・・・
    ジャイトに感情移入しながら観てしまったので、苦しかったですけど、ここまで苦しい映画もいいかなと。
    本気で人を愛した事が無い人には理解できない映画だと思いますが、本気の愛を貫く勇気に感動しました。
    これからもファティ・アキン監督がハリウッド的にならない事を願って追い続けます。

  • 「愛より強く」を見ました!
    気付かなかったけど、何とドイツ映画だったみたいです。
    一瞬官能映画?と思いきや、そうでもなく恋愛映画です。

    【ストーリー】
    人生に絶望し自殺未遂を起こした中年男ジャイト(ビロル・ユーネル)は、病院で美しい娘シベル(シベル・ケキリ)に出会う。彼女は信仰心の厚い厳格な家族から逃れるため、同じトルコ系ドイツ人のジャイトに偽装結婚を提案する。結婚後、2人はそれぞれに情事を楽しんでいたが、ジャイトは次第に奔放なシベルに惹かれてゆく・・・・・・。
     
    誰かのレビューを見たいっ!
    あとでYahoo映画のレビュー検索をしてみようかな…。(笑)
    究極の愛とされているんだけど、確かにそうかもしれないけど、最後は何だか悔しい気持ちがしてならなかった映画です!でも結構好きな感じの映画でもあります。
     
    ※こっからネタバレあらすじです(笑)※
    偽装結婚後、二人はそれぞれ奔放な生活をしていきます。
    お互い他の人と関係を持ったりするんですね。
    だけど家だけは一緒で、二人で食事をしたりする。
    シベルはそもそも自由に男と付き合ったりしたいが為に偽装結婚を提案したので、結婚後の彼女がそうなっても当然なんですね。目が合って、気のある素振りをして、そのままベットへ…なんて事の繰り返し。
    妻と死別し荒れ果てた生活を続けていたジャイトは、シベルとの偽装結婚生活の中で段々と自分を取り戻していきました。そしていつの間にかシベルを好きになっていたジャイトは、彼女と関係を持った男が放った煽り言葉に激怒して、彼を殴り殺してしまいます。そしてジャイトは刑務所へ…。

    ジャイトへの気持ちに気付いたシベルは、悲しみに暮れました。
    そして、ジャイトとの面会で、ジャイトが出所するまで待つ、という約束をするのです。
    その事件は新聞に載り、信仰心の厚いシベルの家族にまで伝わってしまいます。
    結婚しているのに他の男と関係を持ったという事も明るみになり、シベルの家族は彼女と縁を切ってしまいました。彼女は、イスタンブールにいる叔母を頼ってホテルの清掃員(?)として働き始めますが、ジャイトと離れ離れになった悲しみに耐えられないままに段々と堕ちていきます。

    やがてジャイトが出所する時がやってきました。
    待ってくれているシベルを追ってイスタンブールまでやってきたジャイトですが、何と彼女には幸せな家庭と娘がいたのです!
    二人は再会し、抱き合いました。
    そしてジャイトは、自分の故郷に娘と三人で一緒に行こうと提案しました。しかしシベルには家庭があります。彼女は時間が許す限り悩みましたが、トランクに荷物を詰めたまま、結局ジャイトとの待ち合わせの時間には現れませんでした。
    そして、ジャイトの乗せた故郷行きのバスは発車したのです。

     
    …こんな話なのですが、私は女ながらにシベルが許せませんでした。
    彼女が結婚した相手は、映画の様子からすると、彼女が堕ちに堕ちたところを助けてくれた男性かと思います。それはそれで恩のある人なんだろうけど…。
    シベルは自ら「貴方を待つわ」と言ったのに、その約束を守らなかったというのが何だか嫌なんですよね!
    そもそも偽装結婚を頼んだ時点で、彼を利用しているわけだし…その上数年かけて彼を裏切るってのはどうもちょっと…い、いや一言でいえない気持ちもあるとは分かるんだけど、何だかなあ…。
    でもまあ、もし最後に彼女が逃避行したら、映画としてはありがちになりそうですよね。
    だから現実っぽいかなあという気もします、ズルさも含めて!

    でもあの後を考えると…彼女にはなんだかんだいって家庭と娘が残されているわけですよね。
    ジャイトと一緒に生きていけなかったという辛さや後悔は付きまとうとしても、まだ救いがある。
    彼女を守ってくれる場所があるから。
    でもジャイトはどうなんでしょう?
    独りきり故郷に帰って、死んだ妻、他の男と結婚した妻を背負っていくのかと思うとやりきれない…!
    それでも荒れ果てた生活から立ち直れたっていう彼女との出会いそのものが救いになるということかな?
    あ~でも納得いかない!!(笑)

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