リトル・ミス・サンシャイン [DVD]

監督 : ジョナサン・デイトン  ヴァレリー・ファリス 
出演 : アビゲイル・ブレスリン  グレッグ・キニア  ポール・ダノ  アラン・アーキン  トニ・コレット  スティーヴ・カレル 
  • 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
3.95
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本棚登録 : 1281
感想 : 329
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988142523723

感想・レビュー・書評

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  • ♡~ ドタバタfamilyのドタバタ珍道中 ~♡

    凄く面倒くさい家族紹介

    おじいちゃんはエロいジャンキー
    父親は嫌味な自己中
    母親は一見まともだが親馬鹿
    叔父はゲイのうつ病
    息子はニーチェかぶれ
    娘はおじいちゃん子で能天気

    おじいちゃんが9歳の孫娘に
    エロエロダンスを仕込み
    いざ、一家丸ごとミスコン会場へ繰り出すが
    当然トラブルだらけの旅となる

    日本では考えられない葬儀社への
    遺体のやりとりに驚いた

    ま、細かい事は置いといて
    ワッハッハと笑ちゃおうよという作品

    しかし
    これでいいのかどうか
    よくわからない

    あたしはこの家族の一員には
    なりたくないな
    と、思った。

    何故なら
    疲れる

  • 意外にもいい脚本といい、いい映画だと思いました。

      テーマは家族愛(家族のつながり)

    家の中でいがみあったり、してはいるんだけど、

    「いざ」っていう時には、家族の固いつながりがあると。

  • すごい良くて好きな映画だったのに、久しぶりに見たら感動が半減してしまい、あれ?という感じでした。受け取り側の状態によって評価は変化するのだと実感。。

  • すごく面白かった。ずっと気にはなっていたのですが機会がなく、ようやく。
    破天荒な家族構成。本を出版して一獲千金を狙う父。 ヘロイン中毒の祖父。 9ヶ月前から喋る事を止めたパイロットを夢見る息子。 美少女コンテストへの出場を夢見る娘。 そこに、自殺未遂を起こしたゲイの母の兄。中でもとりわけ普通なのはタバコを止めることができない母だろうか。
    ミニバスに乗ってはるばる娘のオリーブが夢見るミスコンへの参加のために走り続けるのだが、途中マニュアル車は壊れ、父は旅の途中め昔の想い人とその恋敵に出会い、父は破産、祖父はヘロインのせいで眠りから覚めずそのまま死去、伯息子は彩視力が悪いことが判明しパイロットの夢が絶たれる。そんな中なんとかたどり着いたミスコン会場で、オリーブが場違いなことにオリーブ以外の誰もが気づく。それはいかにもなミスコンで、オリーブは素人であり、家族のみんなは阻止することを目論むが、、オリーブが祖父から教わったダンスはとてもじゃないけど破廉恥なものだった笑。

    とってもハートフル。ぽっちゃりオリーブがとにかく可愛い。バラバラだった家族が一つにまとまるラストは素晴らしい。痛いし、ありえないけど、いい映画見たなって思った。

  • バラバラで意思の疎通ですらままならない家族の中に、奥さんの兄が同居人として飛び込んでくる。ゲイの兄は自殺未遂から一人にすることはできずに引き取るのだが、家族とは名ばかりの自分勝手な人たちの集まりだった。

    「リトルミスサンシャイン」
    http://www.youtube.com/watch?v=2LbDwGL0-ks

    重たそうに感じる…家族に次々に襲いかかる不幸。おじいさんが亡くなった時にはどうなるのかと思ったが、家族の団結力の凄さを垣間見た。観てる側をほっこりさせてくれる映画です。

    エンディングでは笑わずにはいられない。不幸なのか幸福なのか本当の幸せとはその人その人が幸せと感じた時であって周りからの目は関係ない!本当に幸せな家族がいた!いい映画です。

  • ロードムービーって元々好きな映画ジャンルなのだけども本作もその1つ。とても面白かった!レンタルビデオ屋でいつも借りられていた人気作などもうなずける・・・!

    このゆるい感じとどうしょうもない感がいいですねぇ。
    映画観終わったあとに本作のパッケージを観るとなんかほっこりとした気持ちになれる。
    こういうテイストの映画は日本映画がお得意なテイストだと思うのですがなんと言ってもキャラの作りが違うなぁ。あとストーリーや設定なんかもザ・アメリカンていう感じ。
    美少女コンテストや変な哲学思想に耽る青年、ドラッグ決めてる爺。失恋のショックでノイローゼを起こし精神病院行きのゲイのおじさん。
    良くも悪くもアメリカだなぁーっていう感じ。

    この変態的家族のどうしてこうなったっていう個性が強すぎる。この爺ありきのこの父、そして子供たち。
    無言の厚みが有る兄さんを演じたポール・ダノという俳優がこれまた独特の雰囲気を放っていましたね。一度観たら忘れそうにない感じだ。笑

    あのエロ爺が残してゆくものがポイント的に面白い。
    エロ本にストリップダンス。最後までこの爺はこの爺だ。
    物語には出てこないけどこの爺につき合ってきた婆は大変だったろうなぁ。むしろこの息子のお父さんもいろんな意味で苦労したんだろうなcあ。だからこうなったのかぁ。と。
    お母さんが唯一まともだwwwwwwwwww

    最後の家族で爺直伝のダンスを踊っちゃうシーンとか面白すぎた!
    女の子のダサ可愛さが最高!
    大爆笑です。爺おそるべしwwwwww
    あの音楽も耳にずっと残ってしまう。笑

    VWのクラシックおんぼろバスがこれまたよい味!
    ところどころ突っ込みたい気持ちは置いておき、なんか突っ込む気にもなれない許せる映画です。

  • また大好きなロードムービーがひとつ増えた!!

    それぞれ何かしら問題をかかえてバラバラな家族が、旅の中で少しずつ絆らしきものを取り戻していく様子が爆笑また切なくホロリ。

    雰囲気は「ロイヤル・テネンバウムズ」とか「ダージリン急行」にとっても近くて、とにかく設定.台詞や役者の個性で魅せる、そんな感じ。「これを愛さずにいられるか!」な映画。

    予告でやってた「サンキュー・スモーキング」が気になった。

  • まさに「慈味」って感じ。

  • 家族は世界一の味方。

  • 監督 Jonathan Dayton
    ヴァレリー・ファリス
    アメリカ

    あれ?お父さん役はベティの映画の昼メロの主人公だ
    いい家族じゃないか
    それぞれ問題を抱えた家族が小太りでかわいらしい娘のミスコンに全員で車に乗って長距離移動する間、様々な出来事が起きる話。
    いい話だった。

    おじいちゃんが「負け犬ってのは最初からこわくて何もやらないやつらのこと」って言ってたけどその通り。

    人間の心の動きや、感情がいろんなシーンで出てくる。
    それぞれ考えさせられる。
    お父さんが死んだけど、娘のコンテストは行われる
    したいはあっさりと運ばれていく
    けっこうこういうものなのかもしれない

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