汚名 [DVD] FRT-036

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監督 : アルフレッド・ヒッチコック 
出演 : レオポルダイン・コンスタンティン  ケーリー・グラント  イングリッド・バーグマン  クロード・レインズ  ルイス・カルハーン 
  • ファーストトレーディング (2006年12月14日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4560285900366

汚名 [DVD] FRT-036の感想・レビュー・書評

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  • デブリン(ケ―リー・グラント)のつれない素振りが…
    もう少しアリシア(イングリット・バーグマン)に好意を寄せている風を装ってもエンディングは壊さない。

    ヒッチコックものは最後はそれなりにハッピーエンドで締めくくるのがスッキリする。

  • 女が男に唆されてスパイになる。証拠を見つけて彼女に命の危険が迫る。ただそれだけの話で、ひねりがないのだなぁ。イングリッド・バーグマンは美しいなぁと思ってみてたら、それだけで終わってしまった感じ。

  •  イングリッド・バーグマンとケイリー・グランによる美人とイケメンによる展開が飽きさせない。本作のマクガフィン(物語を動かす仕掛けで、ストーリーを動かすだけで内容とは関係はない)は、ウラニウム235が入ったワインボトル。ビックリするぐらいぞんざいに扱われる。
     
     パーティでカギを持っているアリシアの手に近づくカメラの動きが有名。当時はズームがないのでクレーンを使っての撮影。カギのヨリになると画面が荒れるのは何か特殊効果を使っているのかもしれない。このショットもいいけど次のシーンでアリシアの手からデブリンの手にカギを渡す時に一瞬、はさまる2人の手の間にあるカギの超クローズアップショットもいい。


    トリュフォーをして、「最も好きな白黒映画でヒッチコックの神髄」と言わしめた。

    <『汚名』はわたしにとって最高のヒッチコック映画ですし、すくなくとも、あなたの白黒映画ではわたしのいちばん好きな作品なのです。まちがいなくヒッチコック映画の神髄と言っていい作品だとわたしは確信しています。この作品の成功のカギのひとつは、まちがいなく、、完璧と言っていい配役のすばらしさだと思うのです。ケイリー・グラント、イングリッド・バーグマン、クロード・レインズ、それにレオポルディン・コンスタンティンはまったくすばらしいの一語につきます。とくにクロード・レインズは、ロバート・ウォーカー(『見知らぬ乗客』)およびジョゼフ・コットン(『疑惑の影』)とともに、おそらくは最もヒッチコック的な<悪役>ではないかと思うのです。

    つまり、きわめて人間的な悪役なのです。クロード・レインズが小男であること、長身のイングリッド・バーグマンよりもずっと背が低い男であることもまた、重要な心理的要因になっているのではないでしょうか。

    自分よりもずっと背の高い女に恋をする小さな男というのは、それだけですでにとても感動的です。>

    あと、『サイコ』や『マーニー』を彷彿とさせる怖いお母さんが出てきた。


    【ストーリー】
    アリシア・ハバーマンは売国奴の父を持ったために心ならずも悪名高き女として全米に宣伝されていた。ある夜、うさ晴らしに開いたパーティで、彼女はデブリンというアメリカの連邦警察官と知り合った。デブリンは南米に策動するナチ一味を探る重要な職務にあった。

    首謀者セバスチャンをよく知っているアリシアを利用する目的で近づいたのだったが、やがて彼女に強く引かれるようになった。一緒に南米に行き、リオ・デ・ジャネイロでの楽しいあけくれに、二人の愛情は日毎に深まり、アリシアはデブリンの愛によって、その昔の純情さを取り戻していった。

    だが間もなく、彼女は命令で首領セバスチャンを探ることになったが、彼が以前父親の相棒だったことから、アリシアは容易にセバスチャン邸に入り込むことに成功し、計画通りに彼は彼女を恋するようになった。一夜、彼の邸でナチスパイ連の晩餐会が催されたが、その時出された一本のぶどう酒に対するハブカの態度とそれに次いで起こった彼の変死にアリシアは強い疑念を持った。

    セバスチャンの花嫁となった彼女は、家中を見回ることが出来たが、地下室の酒蔵にだけは入れなかった。デブリンとの打ち合わせによって、一夜またパーティが催され、アリシアは酒蔵の鍵をセバスチャンから盗み取り、デブリンに渡した。目的の酒瓶を辛うじて盗み出して彼は逃げ去ったが、嫉妬から絶えずデブリンを監視していたセバスチャンはかぎつけてしまった。

    ぶどう酒の瓶を見て取り乱したハブカの殺された前例からも、セバスチャンはアリシアが酒蔵を調べた事を仲間に疑われてはならなかった。母親と二人の共謀で、アリシアは毒入りコーヒーで徐々に死へ導かれていった。一方、例の酒瓶の中には原子爆弾のウラニウム鉱が入れてあることが分かった。アリシアは病み衰えながらも、ウラニウムの出所を聞き出そうとたえず気を配ったが、アンダーソン博士の不用意に口から出た言葉でそれを悟った。

    使命を終えて逃れようとしたアリシアは力つきて倒れてしまった。だが敵中に唯一人とり残されたアリシアの許にデブリンはかけつけた。愛する者の敏感さで、デブリンは彼女の身の危険を感じたのだ。デブリンのアリシア救出によって、ナチ仲間はセバスチャンの失策を知った。

    セバスチャンには死の制裁が下された。アリシアがデブリンの愛によって全快する日は恐らく間もないだろう。

    「断崖」「疑惑の影」のアルフレッド・ヒッチコックが「ガス燈」「ジキル博士とハイド氏(1941)」のイングリッド・バーグマンと「独身者と女学生」のケーリー・グラントを主役として監督した1946年作品。脚本は「運命の饗宴」やヒッチコック作品「呪縛」のベン・ヘクトが書き下ろしたもので、撮影は現在監督に転じて名を挙げている「春を手さぐる」等のテッド・テズラフで、音楽は「ママの思い出」のロイ・ウェッブが作曲した。助演はクロード・レインズ、「ゾラの生涯」のルイス・カルハーン、映画初出演の舞台女優レオポルディーン・コンスタンチン、「少年牧場」のモローニ・オルセン、かつてドイツ映画の監督だったラインホルト・シュンツェルその他である。

  • ナチスのスパイだった父を持つアリシア(イングリッド・バーグマン)は、CIAのデヴリン(ケイリー・グラント)という男に父との会話を録音したレコードをちらつかされ、ブラジルでスパイをして欲しいと脅迫される。いつしかふたりは恋に落ちるが、アリシアはスパイしていた父の友人セバスチャンから結婚を申し込まれる。意に添わぬ結婚を強いられたときから、デヴリンとの関係は冷え込む。そんな最中アリシアがスパイと言うことがばれて……
     うーん。もしかしたらこのDVDがものすごく編集編集でぶった切ってるのかしら。そう思えるほど、ストーリーが唐突で説明不足のような。アリシアとデヴリンが恋に落ちる過程も、どうして命がけになるほどの恋愛になり得たのか、理解しにくい。
     それにラスト。これで終わり? と何度も巻き戻してしまった。裏窓などのファンである私としては、もっとロマンティックなエンディングを期待しすぎたのか。
     ケーリーグラントはダンディだけど、こんな冷たい男たちのために命がけでスパイをするなんて、可哀想すぎる。しかもアリシアの言動を見ていて、そこまで愛国心があるとも思えないんだよなあ。確かにわがままなあばずれと思われても仕方ないというか。
     見所はいろいろあるのだが、構成にとストーリーに納得いかず。いくらわがままな女性でも、女がいいように利用されるのは好きではない。星ふたつ。

  • イングリッド・バーグマンは素晴らしいな

  • サスペンスだけど恋愛ドラマ風。ストーリーは普通なのに、「ワイン」「コーヒー」「鍵」などの小道具を利用して不安や恐怖を感じさせるところなんかはさすが。こういう演出は非常に勉強になる。ちょっと説明的すぎる気もするけど。

  • ヒッチコックの中ではそれほど面白くないのではないか、と思う

  • サイケデリックなラストのシーンはこっちが目回る…
    二人がイチャコラしすぎてて中学生としては見てて恥ずかしくなった(笑)

  • イングリッド・バーグマンの知的な美しさにしびれる〜

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