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- / ISBN・EAN: 4560285900670
感想・レビュー・書評
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1939
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個人的に
藁の頭に脳みそがほしいと願うカカシと、
弱虫で泣き虫で勇気がほしいライオンに
ものすごく感情移入してしまい
共感して泣けました^^;
美しい映像と楽しい歌、
とっても夢のある
名作ミュージカルです( ;__; ) -
あまりに定番過ぎて今頃になって初めて観た。もっと早く観ておくんだったなあとちょっと後悔…。古い故の毒々しい色、愛らしさとちょっぴりグロテスクさも併せ持つキャラクター造型、私の好みに合っていて観ているだけで楽しい。ストーリーはなんとなく知ってるつもりだったのにちゃんと観ると結構誤解してる部分も。食わず嫌いはいけないなあ。
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「虹の向こうではなく、こちら側にある」というメッセージですが、映画のストーリーからは少し伝わりにくい。上記メッセージはセリフで明言されているものの、ストーリーそのもの(家出の理由)からはズレているので。「知恵と心と勇気」、これもストーリー(大地主との話)に絡められれば、より明確に位置づけられたかな、と。
「オズの魔法使い」はマンガの『テレキネシス』の最終話で取り上げられたテーマですが、上記の観点からは、この最終話のほうがうまく位置づけできてます。 -
(ハードロックバンドの)のレインボーのライブアルバムで耳にしていた「We must be over the rainbow, rainbow, rainbow...」が聴けて大満足ですよ。エルトン・ジョンのファンとしては「Follow the yellow brick road」も感慨深いです。「There's no place like home」にせよ、いろんなところで引用されている超有名作。
映像はさすがに古臭いですけど、内容は非常に普遍的なものを持った映画だと思いますよ。ドロシーがブリキ男たちと友情を育んでいくさまがとてもすがすがしいし、「求めるものは全部自分の中にあるもの」という最後のメッセージはとても心に響きます。ブリキ男の心にしても、かかしの脳みそにしても、ライオンの勇気にしても、自分に欠けているものを外に求めてはいけない、すなわち他人のせいにしてはいけないということです。
ラストシーンで、大切なことを学んで成長したドロシーの姿を見て、本作が非常にすぐれた教育映画であったことを実感するわけです。
ちなみに「オズの魔法使い」の正体もすごく意外でした。実は本作はSFだったという…。 -
大人になってからみると
悪意なく無邪気に悪を退治するところに少し怖いところも感じつつ
でも、このカラーがたまらなく楽しい
家に帰ってからは、モノクロでなくても良かったのではないかと思う
(THE WIZARD OF OZ/1939) -
中学の頃、文化祭でミュージカルをすることになり、オズの魔法使いが好きだったのでチョイスしました。
その際、何度も見返して参考にして更に好きになった作品です。