- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4560285900694
感想・レビュー・書評
-
良作。
随分前に見たのでうろ覚えだが、戦時中に上映された作品、という印象がある。
歌がのびのび豊かで、いわゆるイメージの中にある戦争中とは思えない。
勝手ながら思いを馳せてみると、勝っている国にはもちろんそれなりの苦労や犠牲があったにしても、普通の生活があったんだろうな、と。
ただ、生きることについて思いを馳せる、そんな作品だった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
老神父役のバリー・フィッツジェラルドがすごくチャーミング。
あと、「トゥラルラルー」。
題名になってる「Going My Way」の曲よりよっぽど印象的で耳に残る。
アイルランド民謡ってどうしてこんなに心を揺さぶるんだろう…。
それから、老神父が自分の母親とオマリー神父のことを
「いつも心に歌のある人だ」
と表現していて、ああなるほどなぁ、と思った。
こういう人、自分の周りにいない。というか、現代日本には映画のなかですら少ないと思う。
昔のアメリカ映画とか、ミュージカル映画とか、たまに無性に見たくなる時があるのだけど、この「いつも心に歌がある人」を見たいからなんだなぁ、と妙に納得してしまった。
あ、あとオマリー神父のパジャマ(?)の背中に「みざる・きかざる・いわざる」の三猿のイラストあり。メモメモ。 -
どうしても時代が時代だけにセットなどが今の技術を知っていると演劇に見えてしまう。ストーリーの方はヒーロー現る→みんなハッピー→ヒーロー去るみたいな超王道だがソレも時代と当時の社会背景を鑑みればそれなりに楽しめる。嫌いではないが何も残らないという感じの作品。ただ今でも語り継がれるんだから名作なのかな。確実に言えることは現代の10代が見る映画ではない
-
面白かった・・・!
腹を抱えて笑ったり、思わず涙ぐんだりと観終わった後、優しい気持ちになれる素敵な映画でした。 -
ピュアな気持ちになれる作品
クリスマスにはこんなお話もいいかな!