小説家を見つけたら [DVD]

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監督 : ガス・ヴァン・サント 
出演 : ショーン・コネリー  ロブ・ブラウン  F・マーリー・エイブラハム  アンナ・パキン 
制作 : マイク・リッチ 
  • ソニー・ピクチャーズエンタテインメント (2007年2月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4547462038296

小説家を見つけたら [DVD]の感想・レビュー・書評

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  • 美しい映画。

    主人公の黒人少年(ロブ・ブラウン)を取り巻くドラマに焦点が当てられいて、それはそれで、まあ、いいっちゃいいのだが、「文章を書く」、ということの奥深さが、もうちょっと表現されていてもいい気がする。かるーく、黒人差別のひずみ的なトーンも含んだりしているので、その辺でも若干お腹一杯感はあったが、総じて良い映画。ショーン・コネリーの偏屈っぷりはさすが。

  • この物語は、ある貧乏な―しかし物語を紡ぐという才能を持った― 一人の黒人少年と、一冊の本を出版しただけで隠遁している小説家が出逢うことから始まる。少年が文章を書き、小説家がそれを読んで、口を出す。最初は決して、信頼や尊敬ばかりがあった訳ではなかった。けれど小説家として、あるいはただの黒人少年として以上のことをお互い知った時、ただの他人どうしではない師弟関係でもない、人間対人間のつきあいが始まってゆく。

    喧嘩したり、からかったり、反発したりしながら、小説家の部屋で文章修行をする部分も楽しめますが、断然、面白くなってくるのは物語の後半部分。他人と他人。師と弟子。白人と黒人。老人と少年。そんな垣根や境を飛び越えて、人間と人間として付き合うようになる彼等の姿がとても喜ばしく微笑ましく感じます。

  •  ジャマール少年に肩入れしながら観たので、とてもハラハラドキドキしました。

     お兄ちゃんがバスタ・ライムで、プレップスクールの女の子が「Piano」のアンナ・パキン。

  • 小説家に出会う話。
    ショーン・コネリー渋すぎ!
    グッドウィルハンティング的ストーリー。
    2001.12

  • この物語は「光」の詰まった小箱だ。
    ジャマールは生まれながらにして、才能と静寂な炎をもった青年だ。
    ウィリアムは、偉大な作家でありながら、心に傷を抱え、この世から自らを遮断している。
    人は、人生の黄昏時を迎えるにあたって口をつくのは、後悔ばかり。望みとは、叶うことのない希望に過ぎない。
    ウィリアムは、ジャマールのまだ小さくかよわい才能という光を守り育てた。
    そして、ウィリアムは、黄昏時を目前にして、自らの光をジャマールにたくした。
    その才能という2つの光が合わさり、ジャマールの未来は、これまでにない光を放つことだろう。
    人は、自分のやりたかったこと、自分の意思を自分がいなくなってからも受け継いでくれるものを欲する。
    まさしく、ジャマールは、ウィリアムの消えかかっていた光を再び輝かせ、ウィリアムはその光をジャマールに託した。

    ジャマールの母は、ジャマールの光を見守り、兄は、ジャマールとウィリアムの光の橋渡しをした。
    この物語は、光とその光の暖かさに満ちたものだった。

    最後にウィリアムが残した、ジャマールへの手紙、そして作品は愛に満ちていた。

    この贈り物は、きっとこの先ジャマールが苦悩にぶつかっても、彼をささえる力になるだろう。
    この小説の大好きな、こころに静寂な炎をもった青年が、偉大だが少々風変わりな小説家に出会ったのは、必然のように思う。
    小説家として、自らの作品に人の文章を混ぜることは、とても勇気のいることだと思う。その上小説の肝ともいえる序文をジャマールに託して、この世をさったウィリアム。これは、まさに2人の間のゆすぎない信頼を表していた。
    そして、そのウィリアムの最後の贈り物は、2つの才能という光が合わさり、あたらな光が放たれることを強く予感させた。

  • 地味だけど、なかなか良い映画。
     黒人少年の才能をのばそうとするショーンコネリーの姿、とてもいい。
     少年も彼の中に父を見てたのかもしれない。ラストはできすぎのような気もするが。
     ショーン、町中を自転車で走り抜けるシーンで、いまではほとんど見かけない手のジェスチャーによる方向指示をするシーンに古き時代への郷愁を感じる。

  • 良い映画です。感動の嵐とか超大作ではないけれど、見終わったあとでは気持ちがあったかくなります。

  • 伝説的な天才作家と文才のある黒人少年の心の交流を描いた人間ドラマ。お互いの存在を認め合えた時に、初めて自分と向き合える。年齢や人種を越えた二人の熱い友情に感動しちゃうんだなー コレが。

  • 冒頭、いきなりムービングロゴに合わせてビル・フリーゼルのギター。ここから最後まで、選曲の良さと演奏の良さで引っ張っていってくれる。もちろん、物語もいい。

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