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- / ISBN・EAN: 4988101129362
感想・レビュー・書評
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原作:俵万智、監督:阿木燿子というので見てみたけど、うーん…
美貌のフリーライターが年上の既婚カメラマンと年下のバイオリニストとの間を行き来する物語。カメラマンは妻子持ち。女優にインタビューする仕事の中で、不倫は墓場まで持って行く、娘を授けてくれて感謝しているというコメントがある。既婚の友人は妊娠を望んでいる。編集長からは女が子供を産みたくなるような記事を書けとどやされる。等から男女の付き合いと出産に関する話のようだが言いたい事が見えて来ない。ラストもどちらの子供かわからない。
でも短歌は良かった。
缶ビールなんかじゃ酔えない夜のなか 一人は寂しい 二人は苦しい(『チョコレート革命』)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
なかなかしっかりとした濡れ場である。
思っていたより良かった。 -
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2010年6月5日 -
黒谷友香の美しさとベリーダンス以外は普通。
あ、あと俵万智のTANKAもよかった。 -
そういう短歌の使い方か!?w
本編とはほとんど関係無い。こじ付けで短歌を絡ませてる。
詩は詩で魅力的だし、内容は内容で面白かったと思う。
でももっと不倫の方をしっかり描かないと物足りなさを感じちゃうよ。
もっとどんどん崩して汚していかないと。。。
若い男の方に感情移入したけど、もっとガツガツ若さ使って求めていいんじゃないかなと思った。もっと優しいバカでいい。
そういう大きな感情に挟まれていないから、「どうしていいか分からない」という主人公の葛藤が浅い。
そして黄川田君が超カッコいいw -
原作を読んでないので、元々はどういう話なのかわかりませんが、黒谷友香さんが体当たりでいい演技をしているだけに、監督の力量不足がすべてダメにしちゃっている感じ。B級映画という印象がぬぐいきれませんでした。何を訴えたいのか全くわからず、ベリーダンスとかのシーンが無駄。黒谷さんがかわいそうです。とっても綺麗な裸体をさらしたのに。
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歌人・俵万智の小説を映画化。監督は山口百恵の数々のヒット曲でお馴染みの作詞家、阿木耀子。仕事バリバリの独身女性が年上の不倫相手、年下のバイオリニストと官能の日々を謳歌するが、次第にそんな自分に拠り所のなさを感じ始めるという物語。阿木耀子というから、ちと期待したけど、人物描写がとにかく薄っぺらくて動機と行動に接点をみつけられなかった。とにかく最後まで平板で、濡れ場も今一歩。唯一印象的だったのは、季節が変わるごとに、色とりどりに咲く花越しに人物を映すところくらい。あと、ところどころ登場する短歌は、俵万智のものなのかな?こちらはさすがにココロに食い込むものがあったけど。
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黒谷友香は結構激しかった(^_^;) アハハ
でもストーリーは別に面白くもないかなって感じです