英田サキ原作。原作未読。
攻め・ラーメン屋台店主・中馬一成:羽多野渉
受け・商社マン・幸村匡樹:千葉進歩
仕事を左遷された上に、住んでる場所が火事になったので古い下宿・桂花荘に引っ越してきた幸村。
そこには個性あふれる面々が下宿していた。
桂花荘の大家さん@平川大輔
美人な先生@成田剣
元気な学生@柿原徹也
オタクな漫画家@遊佐浩二
キャラの設定は面白くて羽多野さん以外そのキャラに合っていて良かったと思う。
中馬はぶっきらぼうでちょっと言葉遣いが丁寧じゃない不遜っぽいタイプ。
羽多野さんは性格の良さが声ににじみ出てしまうので、こういう言葉遣いがちょっと荒い(オレとかアンタとか使う)役は全然合わない。
低めにしてるけどダメでした。
千葉さんは不幸な受けを好演。こういう可哀想な役合ってる(笑)
他の役者さんもそれぞれ個性があって楽しかった。
そして話の内容的には、英田さんなのにぬるい。
もにょもにょした。
トラウマを抱える不幸な受けをぶっきらぼうな攻めが好きになる、、、。そして攻めも実はトラウマがあって、、、みたいな話なんだけど、全然面白くなかった。
子どもの死にネタはどうなのよ、そして攻めも自分にかかわりのある女性を亡くしてる、というしにネタ2連発は良くなかった。
エチシーンはフェラからきっちり長く尺を取ってあって、こちらは満足。
千葉さんの喘ぎはやっぱりエロい(笑)
BGMが不幸にしたいのかしたくないのか、分からない選曲だった。
全般的に「昼ドラ」路線。
話の内容だけなら☆2つにしたかったけど、羽多野さん以外のキャストが良かったのと、エチが良かったのとフリトが楽しかったので☆3つにしました。