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- / ISBN・EAN: 4534530017536
感想・レビュー・書評
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沙英さんとヒロさんの、高2らしく余裕ある雰囲気がノスタルジック。
満足度7詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
個人的に「GA芸術科アートデザインクラス」への対抗馬として借りてみた。原作が、どちらとも同じ出版社から発行されている芸術系漫画だが、GAは原作を読んだことはあるがアニメをリアルタイムで見たことはなく、ひだまスは原作は読んだことはないがアニメ(×☆☆☆のみ)をリアルタイムで見たことがある。私はこの二つのアニメを使ってやりたかったことがある。
…今ここに、天下分け目を争う(?)二つの芸術系アニメが相対峙した。さて、どちらがより面白い芸術系アニメなのか!?
とある芸術系高校の前に立つ学生寮「ひだまり荘」。そこに住むゆの、宮子、ヒロ、沙英の四人が織りなすほんわかした日常を綴る。
●第一話「1月11日 冬のコラージュ」…ゆのはうっかり宿題を部屋に忘れてしまう。昼休みに急いで取りに戻った彼女は…。
●第二話「8月21日 ニッポンの夏」…四人は大家の書き置きにより、ひだまり荘の表札を作ることに。そんな中、宮子の部屋だけ家賃が他の部屋よりも安いことが判明するが…。
初めて本シリーズの第一期第一話を見てみたが、個人的には作中のなんとも言えないゆるさに戸惑ったものの、二話目に入るころにはそのゆるさへの戸惑いをほとんど感じなくなった気がする。複数の四コマ漫画を切り張りしてつなげたような印象があるGAに比べ、原作を読んでいないからそう感じたのかもしれないが、本作は同じ四コマ漫画でありながら話の構成がしっかりしていたと思う。また、おやつにクッキーとハーブティーが出てきたり、体重のことで悩んだりして、女子高校生の日常っぽさはよく出ていた。しかし、芸術系の学校に通っている割には芸術さがあまり出ておらず、どちらかというと四人のゆるやかな日常のほうに重点が置かれていたように思う。「芸術」が女子高校生達の生活の一部分を彩るものとして使われているような。一方。GAは学校生活メインで、話も課題の制作や授業など、芸術にからめたものが多かったように思う。また、一話目でひだまり荘の門に表札がかかっているのに、二話目ではなぜかその表札を作る話、一話目では1月だったのに、二話目でいきなり8月になってしまうことにも戸惑いを感じた。友達に聞いて「時系列がばらばらになっており、最後まで見ると伏線がつながる」らしいことがわかったが、初見の人には「?」と思われてしまうかもしれない。
しかしながら、画質が非常に綺麗で、ところどころに抽象的な画像や実写画像、他作品へのオマージュが入るいかにもシャフトらしいアニメだと思った。肩の力を抜いて気軽に見れる作品で面白かったが、はじめのころの私のように、このゆるさにイマイチついていけない人にはちょっと見るのがきついかもしれない。最後に、空気を読めないムードメーカーな宮子がいい味を出していると思う。宮子乙。
「日常生活」のひだまスと「学校生活」のGA。勝利を手にするのはどちらのアニメなのか!?(続く!?)
…今のところ、私の中ではGAのほうがやや優勢。 -
2009/?? レンタル
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全巻鑑賞済
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同名原作のアニメ版。
4コマという原作をうまく再構築して、一日を一話で描き、アニメとして様々なアレンジを施してある。
時系列を組み替えたストーリー構成、細やかな演出など、とにかく作りが丁寧。
shaft&新房監督お得意の小ネタも、「ぱにぽにだっしゅ!」ほど露骨でなく、さりげなくマッチしている。
主要キャラのキャストのはまり方も素晴らしい。
女の子によくありそうな、話題が転々とする筋の無い会話などをうまく表現しており
独特の雰囲気を作っている。
そこに小ネタを挟むことで、テンポ良い流れを作っている。
一見すると典型的萌えアニメに捉えられがちだが、男っ気が無く、気楽に見れる。
主題歌も合ってるし、ネットラジオやコメンタリーも面白い。
原作者が出演したりキャラソン出したりと、色々話題になりました。
色んな意味で、すごく恵まれた作品だと思う。
いやー、これ見てると嫌なこと忘れられて助かるね!
http://www.tbs.co.jp/anime/hidamari/1st/index-j.html -
もうね・・ヒロさんが素敵です(*´Д`)
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宮子を妹に欲しいです。
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日常ゆるゆるアニメ。
背景やらエキストラやらがかなり手抜き。
原作のが好き。 -
これおもしろい!1
おすすめだよー^^ -
まだ発売してないけど予約してきました。
おなじみの面々が動いているのを見るとちょっと嬉しくなったり。
オープニングとエンディングもいい感じです。