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- / ISBN・EAN: 4988102333836
感想・レビュー・書評
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角田光代原作 日向朝子監督
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2006年作品 角田光代原作
日向朝子監督
由加里(広末涼子)は 20歳のときから8年間付き合った彼がいた。
彼は カメラマン博明(玉山鉄二)。
博明から話があると切り出され・・・・
博明は 女子カメラマンの個展に行き それに魅了され
会うことに そして 7時間話した後は
由加里と別れることを考えていた。
博明は言う
『由加里とはいつも違う景色を見ている。
同じ景色を見たい。』
由加里は言う
『私もカメラ始めようかな』
博明は言う
『そんなことじゃないんだ。別れよう』
由加里は 次の言葉が見つからない 我慢して・・・
そして、帰りの電車の中で 涙を流した。
翌日 会社を休み 部屋の掃除をして 彼のものを片付け
髪を切って 気分を一新し 彼の家に行く・・・
その日は クリスマスイブだった。
遅く帰ってきた 博明 ・・・
クリスマスイブを過ごした 彼からプレゼントが・・・・。
恋の物語は 淡くて・・・せつない。
長すぎた春が 突然終止符が打たれるとき。
二人は どうするのか?
こういうのが 映画になるのかなぁ。
テレビドラマのようだ・・。 -
1時間を切る作品ですが、ダラダラ続けるよりも良いです。
まさかの失恋物語で、終盤は思わず『えーっ!』と声を出してしまいました。というか広末涼子を振る意味が分からない(笑)
8年間の恋愛期間が7時間に負ける……。それは『密度』と表現しています。
まぁ、それにはあまり納得できないですが。
振られても立ち直りが早いのはびっくりですが、それがサッパリしていて気持ちいいです。彼女を応援したくなります。
役者の演技がナチュラルなので、見ていて不快感はありません。楽しく鑑賞できました。 -
テレビドラマ的
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短くてあっさりしたお話。
映画というよりドラマっぽい。
恋愛て分からん。 -
バスに乗っているところの映像がきれい。
セリフが少ないけど、流れにのって、感情移入できた。ストレートな作品だと思います。 -
爽やかな感じでよかったです。若干泣きましたが。45分という短い作品なので、そんなもんかと思ってみてみましたが、意外とありでした。