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- / ISBN・EAN: 4988142489623
感想・レビュー・書評
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女性ファッション業界が舞台ですが、男性でも楽しめる映画でした。
ニューヨークの街並みも素敵なファッションも映画館の大画面で観てみたい。主人公はもちろん脇役の人達のキャラも良かったけど、やはりミランダ役のメリル・ストリープさんはさすがの存在感でした。
あの彼氏には苛立ちましたけどね。努力して華やかに成長する彼女を素直に応援してやれよ、仕方ないことだってあるだろうと。
他の業種に比べてアパレルの仕事は好きで働く人が多い気がします。だけど何の仕事をするかも大切だけど、誰と出会うか?がより自分に影響を与えるのかも知れないな。
現在、コロナ禍でショップが閉店したり厳しい状況にありますが、こんな時ほど女性達はお気に入りの服を買って欲しい。そしてお家で一人ファッションショーをやって欲しいものです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
初めて観たときの感想は、「全然やる気ないのにエイミーの夢を奪うなんてひどい!」だったな。
でも社会人になったいまはわかる、そんなの普通だ。
なんだったら、「そんなに夢ならもっとがんばってよ!」くらい思っちゃうかもしれない。
ただ不思議とエイミーに感情移入しちゃうんだなあ。
昨夜のミスをどうにか朝取り戻しているつもりのうちに、あっけなく後輩に抜かされてる。
ちょっと感じ悪くても、彼女を嫌いになれないのは、好きな仕事に一生懸命なのは本当だから。
「新しいエイミー」がどんどん更新されてく間、エイミーはしがみついてきたんだ、根性があるんだと思う。
そしてなんといってもこの映画で一番夢があるのはネイトという素晴らしい彼氏と思うんだよね!
アンディが自分を見失いそうになりながらも仕事をがんばってる時は、じっと耐えてくれる。
わたしがこの映画を好きなのは、名脇役たちが素敵だからだなあと改めて思う! -
この作品を観る前に、「地味にすごい」のドラマを観てしまったけれども、この作品を観れば「地味にすごい」がこの作品のオマージュであることがよくわかる。
とても、ランウェイへの敬意が作品を通じて感じ取れる。ブランドが世紀をまたいでブランドで居られるためにはこういう世界の人々がサクラダファミリアのように夢の国を築き続けて行かなければならない。
アンハサウェイが垢抜けて、輝いていくシンデレラサクセスもそれに伴ったアンビバレンスも、地に足のついたストーリー展開で主人公の目線でストーリーが進むので、作品を見終えるとスッキリとカウンセリングを受けた後のような爽快感がある。
いい作品だと思う。
ぜひ、悪魔の所業を確認してみてほしい。 -
DVD(英語字幕)
押切もえに騙されて食わず嫌いしてたけど、すごいよかった!!!!
めくるめくファッションにも目が離せないし、ミランダの演技が素敵。
何といっても注目なのが、エミリーのアイメイクテクなのでした。 -
ジャーナリスト志望の真面目なアンディは、畑違いのファッション誌に採用される。センスのかけらも無いとこき下ろされ、場違いな職場でしごかれながら頑張り抜き、だんだん洗練されていきます。ヴォーグ編集長がモデルのメリル・ストリープの役は貫禄があって面白い〜名演技!アンディの学生っぽい服装や甘い考えは普遍性があるかも。最初からかなり可愛いし、ブランド物を丸ごと借りて綺麗になるってねえ…?でも楽しく見れますよ。
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男をとるか仕事をとるか、人生設計はどうするのか。
仕事ってなんだ。得意なこと?好きなこと?キャリアは?やり甲斐ってなんだ?
若い頃に観た映画ですが、働いてからもう一度観ると印象が全然違う。
女性が働くってことを考える一作です。
あとアン・ハサウェイがめちゃめちゃかわいい!!!! -
結婚前提っぽそうな彼氏がいるけれど、キャリアも捨てがたい世代の女子向けコメディっていろいろあるけれど、そのなかではこの作品が昔からお気に入りです。
やはりアン・ハサウェイとメリル・ストリープのキャストが良かったと思うんだよね。
アンの先輩役の小鼻が大きい微妙な女子がエミリー・ブラントだったのはビックリだけど、そう考えると豪華なキャストだ。
そもそもアンは高学歴のダサい太目女子には見えないし、
一流のファッションコーディネーターに高価なドレス等を無料で貸してもらえる等ご都合主義だし、浮気相手はイケメンじゃないのだけど、なんだか元気がもらえる。
やはり女性でそれなりの素質がある人は、美しくなる努力をしたほうが良いのだろうね。
外見からでもいいから自分に自信を持てれば、人生が上向きになる感じがする。
そのためにはダイエット等の努力も必要。
いろんな見方ができる軽い気持ちで楽しめる作品でした。
また定期的に観て、自分もできることから頑張ろうって思うことにします。