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- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988066154805
感想・レビュー・書評
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商品開発には興味があった。しかし具体的に何をするのだろうと思っていたら、なんでもしていた。マーケティング、デザイン、キャッチコピー、広告戦略、プレゼン・・・この会社では、一年ごとに担当を交代したりもする。すごくマルチだ。もちろん専門的なところはその道の人に頼んだりするのだが。
Webや広告、企画などはやはり先端にいるわけで、常に情報アンテナが欠かせない。何が流行っているか、何を求めているか、常にそのことを考え、アイデアを出し、情報をめぐらす。その繰り返し。それができなくなったらどうしよう。。。とか考えてしまうと怖い。それが出来ないなら向いてないのだろう。好奇心を錆びさせない、ということだが、興味がないこともあるから、全く食指が動かない、というのは×である。
プロジェクトのすすめ方が印象的。一番考えている人に委ねるという。あまり考えていない人が横から入ってくるのではなく、一旦任せてしまい、その人が全てを担う。
さすが、言葉が共通言語というのだから、とても分かりやすい。またきちんと選んでいるし、雑ではなく、きれいな言葉を使っているのがわかる。擬音だと本質が伝えられる、というのは、大阪ではないらしい。シュッとかスーとか、日本語の楽しい音。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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