プロフェッショナル 仕事の流儀 棋士 羽生善治の仕事 直感は経験で磨く [DVD]

アーティスト : 羽生善治 
  • NHKエンタープライズ
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988066154843

感想・レビュー・書評

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  • 20代の頃は若くしてタイトルを総ナメにし、「才能はひらめき」を体現していた羽生棋士が、30代を迎えて、「ひらめきは中核の部分ではない」と発言していたのが印象的だった。

    「努力を継続できるのが才能」と認識し、目先の勝負よりも「自分の将棋」を完成させることにこだわる。それこそが羽生棋士にとっての「道」であり、将棋を通じての修行なのだと思う。

    「10代20代の頃は、何も考えないが、30代になると迷いが生じる。軸がブレやすい」という発言に、同じく30代の自分も共感を覚えた。

  • 羽生善治のプロフェッショナル

  • モントリオール、カナダなどを舞台とした作品です。

  • 「直感は経験で磨く」

    大学の図書館で再視聴。将棋のみならず、人生につながることを教えてくれる。何度も見る価値あり。

  • 私の憧れ。
    こういう風に生きてみたい。

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著者プロフィール

1970年9月27日、埼玉県所沢市生まれ。1982年、関東奨励会に6級で入会。1985年12月、プロ四段に。1989年、19歳で竜王獲得。これが初タイトルとなる。以降、数々のタイトルを獲得。1996年には、当時の七大タイトル(竜王・名人・棋聖・王位・王座・棋王・王将)全冠独占の快挙を成し遂げる。2017年に、八大タイトル戦のうち永世称号の制度を設けている7タイトル戦すべてで資格を得る、史上初の「永世七冠」を達成した。タイトル獲得は通算99期、棋戦優勝45 回(ともに2022 年6月時点)。主な表彰として、2007 年特別将棋栄誉賞(通算1000 勝達成)、2018 年国民栄誉賞、同年紫綬褒章。さらに2022年、史上初の通算1500勝を達成し、特別将棋栄誉敢闘賞を受賞。将棋大賞は最優秀棋士賞など多数受賞。

「2022年 『改訂版 羽生善治のこども将棋入門 中盤の戦い方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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