恋するトマト [DVD]

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監督 : 南部英夫 
出演 : 大地康雄  アリス・ディクソン  富田靖子  村田雄浩  ルビー・モレノ 
制作 : 小檜山博 
  • 東映ビデオ (2007年6月21日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988101129744

恋するトマト [DVD]の感想・レビュー・書評

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  • 大地康雄の才能に感服する。前半は農家の嫁問題をコミカルに時にほろ苦く描く。大地康雄は西田敏行と渥美清を足して2で割ったようなキャラクタ-で、十分主役で行ける。

    後半からはフィリピンを舞台に移す。農業がイヤになって逃避して怪しい仕事をしてるのだが、彼女の「フィリピンの生活は苦しい。けれど水と土と太陽があれば大丈夫」という言葉に開眼させられる。芸能スカウトという儲かるけどいかがわしい仕事よりは大地に根ざした農業だ という気持ちの動きがとてもスムース。こちらでも大地康雄の演技が光る。前半のコミカルな演技から一転して女衒風のブラックな感じ、また農業に目覚めてまた人間が一回り大きくなる感じを抜群の演技で表現する。
    農業、農家の実情もさることながら、フィリピンの現状をこのように映画にしたのは初めて見た。そのあたりも興味深かった。

  • 大地に根をはり、太陽と水に感謝しながら生きることへの回帰の物語だと思いました。コミカルでほろ苦く、味わいがありました。

  • ほのぼのとしていて、良かった。

    騙されて、傷ついて、気がつけば騙す側になっていて・・・

  • 日本の農業の四苦八苦を描いたお話かと思ったら全然違った。

    人生に絶望した日本の農家の男性が、フィリピンの農家一家とのふれあいを通して再生して行くお話。

    かなりいい年齢であるはずの大地康雄さんが恋愛に奮闘している姿には若干違和感(^_^;)

    人身売買や売春等、フィリピンと日本の間の闇も描かれてるけど、全体的にはフィリピンの農家一家の素朴さにホッとできる。

  • 農業は偉大だと思います。

  • 農家にお嫁さんが来ないという現実も
    わかっているようでわかっていなくて
    お見合いパーティをしても厳しくて
    親も子供も根深く悩んでいる人々
    その中で主人公はフィリピン女性と知り合い
    結婚する為にマニラに行くんだけど
    案の定というかお約束的に騙されて
    (またルビーモレノがハマりすぎて笑える)
    自暴自棄になった主人公は
    そのままマニラに残りフィリピン女性を
    日本に斡旋する裏の仕事を始める
    そんな中フィリピンで出会った女性が
    農家の娘でそこの農家で手伝ううちに
    その女性にプロポーズするんだけど
    一家総出(弟以外)で断られて
    それでも自分はやはり農家が好きだと気付くので
    一人で日本に帰り農業を再開する
    そして・・・

    ここではいろんな現実が描かれていました
    農家の嫁不足問題
    フィリピンでの女性問題
    そしてフィリピンの農業問題

    この映画を作製するにあたり14年かかったと
    大地さんがトークショーでおっしゃていましたが
    その熱意は十分に伝わる映画でした


    【恋するトマト 予告編】
    http://www.youtube.com/watch?v=gyz_BKhHbKU

  • 茨城などを舞台とした作品です。

  • 農家の嫁不足と後継者問題という日本の農業が置かれた厳しい現実を背景に、将来への希望を失った中年男性が若いフィリピン女性との出会いを通じて再生し、2人の愛を育んでいく姿を描いた感動のエンターテインメント・ムービー。
    大絶賛されているのでかなり期待して見たからか、少し拍子抜け。出だしから中盤までかなり淡々としていて疲れ身の映画館にはかなり辛いものがあった。どうかしたら即死しそうだった。ただ、あちこちにちりばめられている、本当のこと。それを知らないわけじゃないけれど、寧ろ知識としてはあるけれども、ああいう風に目の前に突きつけられると悲しくなった。日本人がフィリピンの少女を売買することをビジネス化していることも、農家にはお嫁さんがこないことも、老夫婦では農業はやっていけないことも、だけど彼らの作ってくれた農作物で自分たちが生きていることも。正男のお母さんが、飛行機の飛ぶ空を見上げているシーンが本当に印象的だった。
    この映画は、恋愛映画に分類分けされるようだけども、どちらかというと恋愛とは違った愛を感じた気がする。ラストはホロリと泣いてしまったけれども

  • 45歳の中年男と若くきれいなヒロインのギャップが大きく、恋愛ストーリーといってもうっとりすることはできない。ヒロインの家族も日本人であることを反対するものの誰も少なくとも20歳はあるだろうとう年齢差については何も言わないことに違和感がある・・・とっても・・・。
    それでも、日本の農業事情、フィリピンの経済事情や裏の話、食の大切さなどの社会問題を扱いながら
    自分にとってほんとうに大切なものは何なのかという人間ドラマと恋愛ドラマを織り込んだ貴重な作品だと思う。
    そして大地、太陽、水への感謝や作物を作り上げる喜び、その農業という仕事に情熱を向ける主人公には感動できるので、たとえヒロインとのギャップに違和感があろうと、最後の展開がベタなものであろうとも、この作品は機会あれば観て欲しいとおススメしたい!

  • [日本2005]
    2006.06.17.- スガイ札幌劇場 公開

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