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- / ISBN・EAN: 4988013296848
感想・レビュー・書評
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人間の駄目なところ。それはつまり愛すべきところだ。
スピッツ×西島秀俊×宮﨑あおい
最強のモヤモヤと、喜びの表裏一体。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ストーリー的に好きな話だった。
こんなかんじの女の子が近くに欲しいな。 -
作風、キャスト、音楽、全てがツボ!
大好きな宮崎あおい×西島秀俊×スピッツっていうだけでもう大満足ですが(笑)
ストーリー自体も好きな流れだったので★5つです。
個人的に映画の映像、雰囲気とキャストのイメージがマッチしている作品が大好きなんだけど、これは正にそれ。
ストーリー自体を楽しむ作品というよりは、映画全体、映像や音楽、雰囲気、流れを楽しむ作品だと思います。 -
ラブロマンス
哲学的なお話。
生きてりゃいろいろあるよね。いろいろ考えるよね。
それが生きるってことで、
それが人間であるってこと。 -
ハカセと楓の距離感がすごく好きだった。
スピッツの曲を改めて好きだと感じる映画。
西島秀俊は改めてかっこいいと思う映画。
研究室で本を散らばらせる場面が印象的。 -
短くまとまってて、重い話なはずなのに、最後はすっきりさせてくれる作品。
ラーメンで言えば塩味、塩ラーメン。
そう、あっさりした作品。
サクッと観れて、何か重荷をスーっと取っ払ってくれるような。
大きな海に比べれば、人間なんてちっぽけな存在。
海が全部、嫌な気持ちをもってってくれるさ。
映画でありスピッツのPVみたい。
スピッツ好きは絶対観るべきです。
雰囲気がすごくいい作品でした。 -
ネット配信の後、劇場公開してるとは思わなかった。
当時ならユーロスペース行けたのになぁ。
宮崎×西島×スピッツ。この布陣は間違いない。 -
「ハカセ」を追っていると、誰しも喜怒哀楽の感情や多面的な顔を持っていて、誰しも複雑な事情は抱えていて、誰しも人間関係の中で生活してるんだ…
あぁ、みんな生きてるんだって思う。
生きるためにお金稼いでるんだって思う。
お金稼ぐために毎日働いてるんだって思う。
あの人もこの人もあっちの人もこっちの人も。
そう思うと「私」という自意識なんてどっかにふっ飛んで、みんな変わらないように見えてくる。
誰もが変わらない人間に見えてくると、全ての人を愛しく思える。説明のしようがない、ふわふわとした不思議な感覚。
海での話。は、私にとって
そういう優しくて広い心をもたらしてくれる映画です。
でもね、この思いって、明るい時間や他者がいる空間内やその他雑念を誘発するものが少しでもある場合は全く浮かばない。
他者の感情や思想や行動に否が応でも影響されてしまうから。たとえ物凄く些細なことでも。
精神状態が安定していて心がまっさらな時に、静かにゆっくりと取り留めのない考え事の出来る余裕ある環境じゃないと無理。 -
生ハムにメロンだとか、酢豚にパイナップルだとか、美味しい物同士を混ぜてもちっとも倍の美味しさにならない。
けど、『宮崎あおい』と『スピッツ』っていう僕の中の二大巨頭を混ぜたこの『海でのはなし』はイイです。
どちらか一方が好きな人ならたぶん愛せます。
哲学的な言い回しが好きな人もたぶん愛せます。
1時間強の短編映画ですがおもしろいですよ。 -
一度見たときは少し微妙?と思ったけどなんだかまた見たくなり、2,3回借りてきて今はDVD購入考えてます。スピッツはやっぱいいなぁ。ただ曲の入れ方はたまに??な所がありました。