カリガリ博士 新訳版 [DVD]

監督 : ロベルト・ウイーネ 
出演 : コンラート・ファイト  ヴェルナー・クラウス 
  • 有限会社フォワード
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4571244171062

感想・レビュー・書評

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  • 「カリガリ博士」観る。名前聞いた事あるし、町山さんが観とけって言ってた気がするから。1時間の1920年のドイツ映画。サイレント映画に後から字幕が着けられたものらしい。丁度100年前の映画ですね。なんか色々と古い。でも新しい。映画史を思うなら観て損のない作品じゃないかと。昨日観た「雨に唄えば」がサイレントからトーキーへの過渡期の話だった。サイレントはチャップリンくらいしか知らなかったので新鮮。美術が独特。セットがお伽話のよう。話はホームズや江戸川乱歩、ホラーなどまとめ合わせて寸劇にしたような。ところで、なぜ怪物は美女を攫うと相場が決まっているのか?オチも良かった。これは見終わったら、町山さんの解説を買って聞こうと思っていたので、これから買う。¥220。楽しみ。

    夢遊病者のチェーザレー。

    町山智浩の「一度は観ておけこの映画」その2は1920年のドイツ映画『カリガリ博士』。ティム・バートン、に大きな影響を与えたホラー映画の古典。×××構造はあの映画とかあの映画の原点で……。
    https://tomomachi.stores.jp/items/53e9c0598a5610bb24000139

    ティム・バートン
    ナイトメアー・ビフォア・クリスマス
    チャーリーとチョコレート工場
    アリス・イン・ワンダーランド

  • 初めてのサイレントでした。
    「かってに改蔵」の最終話がきっかけでカリガリ博士のことを知って、ずっと観てみたいと思っとったんだー^^
    ナナメだったりゆがんでたり高かったり、映像は楽しかったです。その不思議なセットが、結局ラストに繋がっとったのね。
    でも初サイレントで途中眠くなってしまったので、話を知っとってよかったと思った…。知らずに観たらわけわからんかったやろなあ…

  • セットが歪んでいたり、不気味な模様が描かれていたりと、見世物小屋っぽくて良かった。
    話もツイストが効いてるけど、伏線も欲しかったなぁ。
    というか、実際なにが起きてるのかよくわかんないや(笑)

  • 今見てもこの禍々しさはすごい。

  • 何のきっかけで興味を持ったか忘れたが、とにかく持っている。チェザーレがたまにとても美しい!以上!

  • いろんな作品がこれに影響受けてるんじゃないか、と思わせる映画。何もかも面白い、はずなのに催眠効果絶大という不思議…苦笑

  • 真実は一体・・・。
    演技、セット、技法、どれをとっても一級品です。
    ラストの不気味さ、衝撃さ・・・大昔の映画なのに、
    古さを感じない。この映画に出会えて良かった。

  • まるで絵本を見ているよう<br>
    これは本当面白かったです いやー良かった

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