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- / ISBN・EAN: 4988105052598
感想・レビュー・書評
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西田敏行さんの持ち味が生かされている。おでこ見せたおかっぱ頭の竹下景子さんが何とも可愛く清らかだ。山田洋次監督、1993年の作品。田中邦衛さん、萩原聖人さん、裕木奈江さん、中江有里さん…若かりし名優さんたちが演じる生徒一人一人のドラマが本当にありそうで切なくて胸がしめつけられた。
それから冨田勲さんの音楽♪
冒頭からエンディングまで…なんて優しい音色だろうと。気持ちがほぐれていくようなあったかい音色が物語と良くマッチしている。
夜間中学校の存在は知らなかった。
挫折や苦境を経験し様々な事情を抱えてここに通う人達と教師の交流。
「生きるってどういうこと?」
「幸福って何ですか?」
小さな教室でのホームルーム。みんなが真剣に考え悩み自分の中で答えを見つけようとしている様に 体の芯を温めてもらえるような感動に包まれた。
そして、、その日の夜に夢を見てしまった(^^;;
小学校時代の仲の良かった女友達二人と耐久レースみたいな大会に参加して長い道のりを愉しみながらチャレンジしているような⁈ 懐かしかった。映画に影響されたからなのかはわからないけれど寝起きに口元が緩むような(笑)良い夢だった❀*
ありがとう
何度も見たくなる作品がまた…
この後、3作品続いたらしい「学校」
楽しみに、ゆっくりと 味わいたい詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
この監督は普通の悲しみ辛さ苦しみ そして幸福を描く天才なんじゃないだろうか
そしてその幸せの伝え方が分かりやすくすんなりと心に響いてくる。
どの場面を切り取っても特別な事など何もない、私たちのすぐ身近にある出来事ばかりなのにまた涙でぼろぼろにされてしまったのだ バカー-
はじめまして、カルヴェロさん。
お返しフォロー、たくさんのいいね!ポチありがとうございました。
山田洋次監督の『学校』
この映画、...はじめまして、カルヴェロさん。
お返しフォロー、たくさんのいいね!ポチありがとうございました。
山田洋次監督の『学校』
この映画、高校の授業で観たんですよ。
冒頭のシーンに同級生の男の子が
「暗い!もう観る気無くしてきたー!」
と喚いていたんですが、次第に静かになり、最後には「感動した」と言っていました。
もうすでに観ていた私は「みんな、どうよ!」みたいな得意な気持ちで観てたんですが(笑)
山田監督が
「俺が悪者を倒すヒーローものの映画なんか撮ったら殺してくれ」
とおっしゃっていたというエピソードを前にテレビで聞いて、すごい格好いい、と思いました。
山田監督自身の映画哲学が滲み出てる言葉だな、と。
と言いつつも彼の作品はあんまり観てはいないんですけどね(笑)
いきなりの長文コメント失礼しました。
これからよろしくお願いします。2018/03/10 -
5552様へ
本をたくさん読んでおられるのですね
尊敬します
私はもっぱら映画やテレビばかりです
今も山田監督の『男はつらいよ ...5552様へ
本をたくさん読んでおられるのですね
尊敬します
私はもっぱら映画やテレビばかりです
今も山田監督の『男はつらいよ 拝啓車寅次郎様』を観ている最中でした
こちらへコメント頂きたいへん嬉しくて小躍りしてしまいましたよ
心ある人が観れば必ず何かしら響くものがある、それが山田洋次さんの作品なのだと思います。
笑える裏に照れや恥ずかしさや悔しさや切なさがある
かつて内気な若造だったからよく分かるぺらぺらぺらと喋り過ぎました
でわでわ
2018/03/11
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