ゴールデンアイ (デジタルリマスター・バージョン) [DVD]

監督 : マーティン・キャンベル 
出演 : ピアーズ・ブロスナン  ショーン・ビーン  イザベラ・スコルプコ  ファムケ・ヤンセン 
  • 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン (2012年2月28日発売)
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988142544124

感想・レビュー・書評

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  • 1995年の007シリーズ第17弾。
    5代目ボンド=ピアース・ブロスナンの初登場作で、崖から落下する飛行機への乗り移りシーンは圧巻です。美女ドライバーとのカーチェイスもトム・クルーズ主演のミッションインポッシブルで見ることができますが、本家はこちらです。主題歌はティナ・ターナーですがあまりヒットはしませんでした。
    ちなみに、気になる歴代ボンドの身長はこちら。
    ショーン・コネリー 189cm
    ジョージ・レゼンビー 188cm
    ロジャー・ムーア 185cm
    ティモシー・ダルトン 188cm
    ピアース・ブロスナン 187cm
    ダニエル・クレイグ 178cm
    原作の設定は、183cmで76kgのようです。

    <キャスト&スタッフ>
    ジェームズ・ボンド…ピアース・ブロスナン
    アレック・トレヴェルヤン(006)…ショーン・ビーン
    ナターリア・シミョノバ…イザベラ・スコルプコ
    ゼニア・オナトップ…ファムケ・ヤンセン

    監督:マーティン・キャンベル
    製作:マイケル・G・ウィルソン/バーバラ・ブロッコリ
    脚本:ジェフリー・ケイン/ブルース・フィアスティン
    <ストーリー>
    ボンドは強奪された兵器「ゴールデンアイ」の追跡調査のためロシアに向かう。だが、そこには世界経済破壊計画を遂行する国際犯罪組織「ヤヌス」の陰謀が。しかもボンドを待ちかまえていたのは、任務遂行中に死んだはずの006だった……!

  • ピアース・ボンドの心の傷の1つにミッション遂行中に仲の良かった同僚を亡くすという事故があったのだけど、その死んだと思っていた同僚が実は生きていて『ゴールデンアイ』なるラピュタ的秘密兵器を奪って祖国イギリスを亡きものにしようとするのを美人のお姉ちゃんと一緒に阻止するお話。

    007はこれで良いと思う。
    ボンドはとにかくギャグセンスも含めて多方面に有能で、よくわからないけれど世界は危機に瀕していて、出逢う美人はみんなボンドを好きになり、派手な爆発シーン多発のうえにボンド危うしとなるとQの秘密兵器が炸裂する。
    そして、ボンドはキスがとっても上手そうだ。

    ボンドガールの1人が超絶ヤバそうなSっ気丸出しのお姉ちゃんで、この人が出てきて「この話、何度か観てるわ…」と気付くくらい内容はすぐに忘れるけれど…。
    イギリスを代表する娯楽として007はこれで良いのだ、と思わせてくれる良質なエンターテイメントでした。

    ※次作の『ミッション:インポッシブル~デッドレコニングPART1』でトム・クルーズ演じるイーサン・ハントが山の上からバイクごとダイブするシーンがあるけれど、本作でそれと同じ(落下後飛行機に乗り込む)シーンがあるので、その点も注目です!
    こちらはスタントさんがやっているけどね。

  • 30-40代の多くはもしかしたら64版「ゴールデンアイ」にハマって007シリーズを見始めたのかもしれない。
    少なくとも自分はそうで、劇中の様々なシーンにおいて「ゲームで見たステージだ!」と、普段とは違った楽しみ方をしていた。
    戦車と列車の戦いや、パラボラアンテナでの決闘など、見どころも多い。

  • ピアーズ・ブロスナンの第一作。
    前作から7年ぶりの新作。
    なかなか凝った展開で意外性もある。
    常連の脇役にも一捻りくわえたキャラクター設定があり面白い。Mも本作からデンチに。マネーペニーがなびかないのも斬新(笑)締め女はいささか。。

  • ピアース・ブロスナンはハマり役、まさに、王道の007です。今となっては、電磁波攻撃はSFではなく、リアルですね。惜しむらくは、ボンドガールです。美しいし、ドレス姿もみたいほどのスタイルですが、もう少しセクシーな方がよかったなぁ。

  • これまでのコメディ風アクション路線から方向を変えてきたのかな。◇勿論、戦車で街を疾走し、レンガ造り建物をバカバカ壊していく、乗用車を踏みつけにしていく、戦車を長距離貨物列車の盾にする、という荒唐無稽さは残っているが、アクション活劇としてみれば十分お釣りがくる。また、ピアーズ・ブロスナンの殺陣が割に決まっていて(細かい動きにキレがある)、これまたgood。◇高慢リケ女のデレが可愛いナターリアだが、エロい獣女ぜニアも魅せるね。この二人は当たりのボンドガールかも。

  • 5代目ボンド、ピアース・ブロスナン登場し、Mもジュディ・デンチに交代。オープニングの落ちる飛行機に乗り込むアクションもインパクト十分で、この刷新感には期待させられるわけですが、映画の印象としてはいつもと変わらない007映画でした(ちなみにQは変わない)。設定が冷戦後になっても、相手はソ連からロシアに変わっただけだし。

    ボンドガール(イザベラ・スコルプコ)はボンドを助ける有能な女性ですが、敵側のファムケ・ヤンセンがいかにもな「悪女」という感じで、こちらのほうが印象的。

    冒頭で登場したショーン・ビーンがあっさり殺された後、テーマ曲が流れるのですが、そのテロップでショーン・ビーンが主役級であることがわかり、実は死んでおらず再登場することがバレてしまうのどうなの(笑)

  • ゾネスのキャラに魅力を感じすぎで、ボンドにやられてから萎えた笑
    敵の警備のザル加減には驚いたけど、戦略と秘密兵器で危機を乗り越える感じはとても面白かった!

  • やっぱりブロスナンボンドはセクシーだなー
    戦車でカーチェイス、真顔でやってるけど傍から見たらめちゃくちゃ面白いぞ。

  • プライムビデオに追加された。ゲームはたくさんやったけど、何だかんだで初めて視聴。グレイグのダークな、ボンドもいいけど、タフでワイルド。ユーモアとスマートさのあるピアース・ブロスナンかっこよすぎる。デンチさん演じるM役もここから始まってたんだというのにも驚き。
    今見返してみても面白く、発見がある。素晴らしい作品だと感じた。

  • やっと面白いボンドシリーズが見れた。見る前のイメージと違って、ブロスナンのボンドは意外とシリアスで良かった。ボンドシリーズ見てて思うけど、やたらと女を抱かない時と、ボンド以外にもちゃんとキャラクター背景がある時が面白いような気がする。

  • 歴代ボンドの中でブロズナンが、一番好きなのだけれど、これはなんだか違う気がする。
    スーツ姿で戦車を小粋に乗り回しちゃうのは、どうも変。

  • ピアーズ・ブロスナンのボンドはとってもカッコイイですね。でも肝心の内容が・・・スケールは大きいんだけど、美女救出アクション映画って感じでスパイ映画ではないものを見ているような気になってしまいます。時代の波だと言ってしまえばそれまでなんだけど、すごく残念。

  • BS録画。吹替え。戦車すごい。アクションはかっこいいな。ボンド映画はこのあたりから見始めた。このパラボラのシーンは覚えてる。ラストのアラン・カミングあたりから急にコメディ色が・・・。

  • 個人的にボンドといえばこの人。

  • スカイフォールの為の復習第6弾。ピアースブロスナン主演第1作、つい最近の様な気がしてたがもう18年も前の映画だ。シリーズの興行収入を見ると本作は前作「消されたライセンス」の約3倍の売上。この作品で007の勢いは復活し「ムーンレイカー」の興行記録を抜いて歴代トップに躍り出ている。冒頭の崖から飛び降りてセスナに乗り移るシーンで度肝を抜かれる。オープニングタイトルの後はアストンマーチン(何故か旧型)で峠道をぶっ飛ばし、早速カジノに登場、お決まりの「ボンド。ジェームズボンド。」で自己紹介。旧ファンを喜ばせて、戦車で街中を破壊しながらのカーテェイス、レーザー光線付きのオメガ、いいね、いいね!
    衛星が電磁波(またはレーザー)を発射するのは007ではお馴染みの光景、「ダイヤモンドは永遠に」に比べて特撮は随分マシになった。
    敵役のボンドガール、ファムケヤンセンも強烈な印象、プッシーガロアに匹敵する変な役名ゼニアオナトップ。やられかたも半端じゃない。
    旧来の路線を維持しつつパワーアップ感・スタイシッシュ感が増した本作、勿論★5つ!

  • 監督:マーティン・キャンベル
    プロダクション・デザインのピーター・ラモント、ずっとやってるね。
    ついにきた、ピアース・ブロスナン!

    頭の「United Artists」、初期のに戻った。

    オープニングのクレジットの映像の雰囲気が従来の作品と大きく様変わり。
    ってか、「つかみ」と本編の間に9年もの開きって…

    冒頭でボンドがぶっとばしている車、もしかしたらアストン?とおもったら、ほんとにアストン・マーティンだった。

    定番のカジノでの「Bond, James Bond」も復活!待ってました!

    オナヘッドと「提督」のイチャイチャのシーンおかしいすぎて笑える。もはやギャグ。

    ボンドと同様、Mも代替わり。今作以降でおなじみとなったジュディ・デンチ。「女性のM」というのはかなり思い切った方針転換ではと思う。Wikipediaによれば、実際のMI5のトップが女性だと判明したことによるそう。
    マニーペニーも代替わり。昔のように、ジョークを言い合う仲に。

    前作あたりから、画作りがすごく現代的になってきた印象。

    戦車でのカーチェイスは斬新で迫力満点!
    色々壊すわ像は乗るわの大騒ぎ。

    徹底してエンターテイメントしてるなぁっていう印象。
    ストーリーは気がついたら進展しているっていう感じで浅いといえば浅い感じは受けたけど、エンターテイメント性がそれを凌駕して有り余る。

    終盤、巨大アンテナを転げ落ちるあたりからは見覚えあるなぁ。

  • ちょっと眠くなってしまいました・・・。(眠ってはいない。/笑)
    個人的には007のテーマ曲が作中で流れなかったのが残念でした。

  • NINTENDO64でも大ヒットとなったゴールデンアイ。
    ボンドがピアース・ブロスナンに、
    Mがジュディ・デンチに交代となった第一作目。

    本作の特徴は乗り物を使ったド派手なアクション。
    バイクから飛行機に乗り移るアクションに冒頭から度肝を抜かれ、
    戦車で市街を駆け巡るシーンは格好良くも笑いが止まらない。
    スパイ道具の魅力ももちろん健在。

  • 仕事がどんなに厳しくても
    こんなスパイの仕事よりは楽だろうと、
    観れば次の日からの仕事が楽になる
    スパイシリーズとし。

    やはり007シリーズではないでしょうか。

    本作品ではやはり
    ジェームスボンドが紳士的でときには
    激しいアクションで最高の作品になっていると思います。

    どこか古いスパイ要素を残しながら
    表現していくスパイ映画としては良い感じです。

    007シリーズを観たことがない方は
    この作品から入門しても良いのではないでしょうか。

  • 初めての007。敵の女のひと怖っ!!
    ピアース・ブロスナンとショーン・ビーン若いなぁ。

  • 小型飛行機に乗るシーンかっこいいけど、どうしても無理があるからちょっと笑ってしまう。でも好きだ。
    あと戦車で街中突っ走るのは爽快で最高。
    この頃のボンドが僕は好き。

  • 懐かしさがすごい。人によっては64のゲームのほうが印象深いのかも。

  • 新しい方から見ていってるのでCGやSFXの映像の古さがどうしても目に付いてしまう。それはともかく『前にも衛星あったぞ!』と思ったけど、新しい方から見ていってるので『後にもあったぞ!』でした。

  • 個人的にこの頃のボンドがとても好きです。
    『原作からは離れたキャラになっている』と言われているそうですが、(詳細はまだ調べてません(;´∀`))
    小洒落た空気とスカした態度、時に乱暴で時に情熱的な英国紳士諜報員…!ツッコミ所満載なのに突っ込ませないあの態度!
    なんともドラマを感じます。007シリーズはタイトルが洒落ててたまらん。

  • 1995年 アメリカ

  • クール・ビューティ・ショーン。黒い衣装は反則です。

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