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- / ISBN・EAN: 4534530018793
感想・レビュー・書評
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途中で挫折。なんだろう、テンポかな。実写ならもう少し入れたかも?絵とか背景の作り込みとか、好きな人は好きそうだけど。
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シロとクロの対比ではない。
シロネコとイタチの対比なのだ。
光と孤独な闇の対比なのだ。
シロは光であり、闇と打ち解けることを望んでいるんだ。一方でそれを恐れてもいる。宇宙に向かって一方的に安全報告を行っているのは、闇からの返信が怖いけれども、こちらに敵意がないことを知らせねばならないからである。それがシロの役目だから。
クロは闇である。が、闇には二面性ある。光を受け入れる闇と、孤独な闇だ。クロはこの二つの闇の狭間で苦しんでおり、シロを恐れさせているのは孤独な闇の方である。孤独な闇が実態として現れたのが、イタチだ。その力は計り知れない。
クロだけではない。ネズミも、蛇も、木村も、宝町でさえも、闇の様な二面性を元来持ち合わせていたのである。
結果、各々がどの闇に飲み込まれたかは、見れば判然とするだろう。
唯一、闇の二面性を知りながら行く末を見守っているのが、じっちゃである。じっちゃもおそらく、二闇の対峙を経てここまできたのだろうが、だからこそ闇の内在の痛みと、そのどうしようもなさを知っているようだ。
評価が低い理由は二つだ。
ひとつは、人が死ぬということ。仮に作られた物語であっても、無下に人が死ぬというのに僕は何らかの違和感を覚える。このストーリー内でも、殺さなくてもともよい命は二つはあったはずだ。ストーリー展開上やむを得ないならともかく。
もうひとつは、何度も見られないということ。内容が複雑で、複数回みてもおそらく完璧な理解など到底困難なものではあるが、精神的にも体力的にも重くのしかかるものがあるので、そう何度も見られるものではない。
これらの理由は、僕の若さ故の感情論であって、年を重ねるにつれて違う感想を持つようになるかもしれない。
しかし現段階で、僕の評価は星ひとつなのである。
実のところ、上の二つの理由は付属品であり、後付けだ。
僕はこの作品の、目に見えない根本的なところに、恐怖を覚えたのだ。
それゆえ、評価を少しでも高くするのに大きなためらいがあった。
無論、一度は見た方がいい作品であることに変わりはない。 -
(PS3)わけわからん
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映画はうんこです。大切なところがすっぽり抜けてる。
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2008/07/14視聴
ストーリーもキャラも好きだけど、暴力シーンが痛々しくて観続けられない。
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ごめんなさい、期待と相違が大きかったです。最後まで見れなかった。予告は期待できたのですが。