汚れた血 [DVD]

  • 325人登録
  • 3.71評価
    • (35)
    • (48)
    • (44)
    • (10)
    • (4)
  • 40レビュー
監督 : レオス・カラックス 
出演 : ドニ・ラヴァン  ジュリエット・ビノシュ  ミシェル・ピコリ  ハンス・メイヤー  ジュリー・デルピー 
制作 : レオス・カラックス 
  • ショウゲート (2007年5月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4527427637986

汚れた血 [DVD]の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 好きな監督レオス・カラックスのメ作品。
    フランス映画ってあたりとはずれの差が激しい。特に女性がヒステリックなタイプが多くて、観てるうちに嫌になってくる場合が多いです。と、あまりいいイメージがなかったフランス映画だったんですけど、この映画を観た時感動してしまいました。
    まず映像がきれい。この映画をみてジュリエット・ビノシュ好きになった。
    色の白いビノシュが、映画の中で真っ赤なセーターを着て、前髪に「フー」と息をふきかけるんだけど、そのしぐさがかわいくて、流行りました。まあ私たちはビノシュではないので、マヌケなのですが・・・
    そして、主人公のアレックス役のドニ・ラバン。初めの内は「なんてぶさいくな人。これが主人公?」と思った。
    それが、話が進むうちに、すごくかっこよくみえるんです。終わりにはほれてました。
    ストーリーがうんぬんというより、全体に流れる退廃的なヨーロッパの雰囲気、映像のコントラストだったり、全体の心にしみる色だったり、そして役がそれぞれはまっているキャスティングなど、それが全て衝撃的でした。
    いまだに、無性にみたくなってしまう映画。

  • あまりにカッコよすぎる作品だった。
    ストーリーは断片的なんだけど、論理ではなく感覚として、流れるように美しかった。

    少年期の痛みをスタイリッシュに描いた奇跡の名作。

  • 友人に『ホーリーモーターズ』を観に行こうと誘われたので
    ちょっとでも予習しておこうと思って初期3作を観ています。

    前作『ボーイ・ミーツ・ガール』と、うっすら繋がっている続編。
    カラーになって、お金もだいぶかけられるようになって
    無茶苦茶やったような作品。
    そのせいでちょっと損なわれた部分もあるんだろうけど、
    全体的にはやりたいことやれてる感があるし、話もわかりやすい。
    カラックス節は失われてないし、
    そしてまさに細部に神を宿すようなこだわりが見て取れます。

    ジュリエット・ビノシュとジュリー・デルピーがダブルヒロイン的な感じで、
    かわいさの方向性がそれぞれ違うのもよい。

    創作の原点って、中二病だと個人的には思っている。
    中二病のエナジーを持続させながら、
    それをどこまで無駄なく磨きこめるか・・・
    レオス・カラックスってそういう人なんじゃないかなあ。
    だから、ジュリエット・ビノシュが
    ガチャピンチャレンジみたいになってるのがおもろい(笑)。

    そしてまたー!デッケネの1st.!!
    どんだけ好きなんだよー!!
    あとボウイの『モダーン・ラヴ』。
    どんだけ好きなんだよー!!

    この曲が入ってる『レッツ・ダンス』、何をとち狂ったか
    高校生ぐらいの時に初めて買ったボウイのアルバムでした。
    '80年代を代表するボウイのアルバムだけど
    いかにも'80年代な音で(ナイル・ロジャースがプロデュース)
    '90年代に聴くにはくっそダサかったなあ・・・。
    なんだか、当時はこっぱずかしかったです。すぐタンスの肥しになりました。
    『レッツ・タンス』なんつってね。
    今聴くと逆に良いかもしれんね。

  • すごくきれい。青は愛の色なのかな。ボウイのモダンラブになるほどなあ~~~ってなった。小劇団の独特の世界観を映像化したみたいな映画!フランス映画ってやらしいのばっかりだとおもってたけど全然そんなことなく!色々見たくなりました。

  • 散文詩のような映画。難解というほどではないけれど、印象的な画や台詞で芸術的な匂いがする。
    ストーリーとしてはSF設定はあくまで奇病についてのみ。青春ラブストーリーとして観ないと肩すかしをくらう。テーマやテンポ等、人によって合う合わないが分かれるかな(私は恋愛物は気恥ずかしくてちょっと苦手なので厳密な評価は☆3.5といったところです)

  • MAUVAIS SANG
    1986年 フランス
    監督:レオス・カラックス
    出演:ドニ・ラヴァン/ジュリエット・ビノシュ/ジュリー・デルピー

    『ポンヌフの恋人』公開あわせでリバイバルしたのを観ました。ポンヌフ~は世間でブームになったわりに個人的にはそこまで好きじゃなかったので、自分の好みとしては断然こっちのほうが面白かった。近未来SF要素のある設定のおかげもあるし、単にジュリー・デルピーが好きだったというのもあるかも。

    (1992/3~)ユーロスペース?

  • 愛を忘却した世界。
    ひとびとは自分の想いのみしか語らず、会話というものが存在しない。
    己の求める愛は思い描いた理想の恋だから実るはずもない。

    愛したいの、愛せないの

    散文的なストーリー、世界観の中、緻密に計算しつくされた視界。
    舞台の作り込み、構成、色彩、陰影、反射、残響、小道具のひとつひとつにおいて芸術的で完璧過ぎる。

    そのスタイリッシュな映像の中に輝くジュリエットビノシュとジュリーデルピーは天使!

    何か少しもやもやする中にも不思議と感動してしまったものです。

  • 良かった。昔見たポンヌフの恋人も面白かったがおっさんになって観た汚れた血は大人も子供も切なくて。アレックスのドニ・ラヴァン、リーズのジュリー・デルピー、アンナのジュリエット・ビノシュ、マルクのミシェル・ピッコリ。全部良かったなぁぁぁ。泣けたなぁぁぁ。

  • ジュリエット・ビノシュのほうが金髪の女の子よりずっと年上で、もう30近いんだけど、金髪の女の子はいきなりすっぱだかなのに、彼女の方は性的なシーンはまるでない。黒髪のショートカットも子供っぽく純潔な感じ。主人公の血を受けても変わらずに飛び立っていくのは、魔性の女ってこういうのかもなあと思わせます。

  • 映像美が、イマイチ筋はわかりにくかった。
    でも、そもそもそういう映画なのかもしれない。

全40件中 1 - 10件を表示

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

外部サイトの商品情報・レビュー

汚れた血 [DVD]を本棚に「観終わった」で登録しているひと

汚れた血 [DVD]を本棚に「いつか観る」で登録しているひと

ツイートする