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- / ISBN・EAN: 4988648539242
感想・レビュー・書評
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架空世界が舞台のフライトシューティング。
アネア大陸の二大国家、エメリア共和国とエストバキア共和国連邦。突如飛来した小惑星ユリシーズの衝突により疲弊したエストバキアは数年後、被害を免れたエメリアへと侵攻、エメリア・エストバキア戦争が始まる。一時は大陸最西端のケセド島まで追い詰められたエメリア軍だが、ケセド島上空での戦闘で頭角を現したエースパイロット、ガルーダ隊とともに大陸上陸、首都奪還を目指して行く。
美麗なグラフィックで描かれる風景のなかで大軍と大軍がぶつかり合う。青空をバックに絡み合う無数の飛行機雲やミサイルの白い航跡、輝く機影、大空に咲く爆発の赤い華が美しい。
ストーリームービーは敵味方双方の軍人、市民などの様々な視点で展開して行くが、主人公と関わりのないところで進んでいくのであまり面白味を感じなかった。戦闘中に聞こえる敵味方の無線通信やアサルトレコードの方がストーリーやドラマがあって面白い。
エースとして名を馳せる主人公、膨大な無線通信、エース部隊との戦闘、巨大航空機、トンネル潜りとエースコンバット要素は健在。シリーズの中でも評判良くはないけど自分は大好きな作品。
自らに何の落ち度もないのに突然降り注いだ悲運。それを尻目に隣国は平和と繁栄を謳歌し、こともあろうか降りかかり続ける苦難という火に油を注いでいる。この不条理の結果が、隣国への侵攻であり、エメリアの首都に殺到する巡航ミサイルは、エストバキアに降り注いだ小惑星ユリシーズの再現だ。シャンデリアのある冷たい海はエストバキア人の心の風景だが、それを作り出したのはエメリアの、隣国に対する無関心だったのだろう。
敵の無線も悲哀があって印象的なものがあった。≪敗北の先に、どんな未来を描けと言うんだ≫≪生きることとは闘争だ。≫≪闘争に呈す精神と肉体を持つものだけが、未来を想像することができる≫
最終ミッションのCHANDELIERって曲が、これまで散って行った者たちへの鎮魂歌のようで哀しく、美しいのが印象に残る。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
画面がキレイなのはすばらしい。
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敵多すぎて常にミサイルアラートなりっぱなし!・・・って逆に緊迫感がないです。量より質にして欲しかった。シナリオも微妙。盛り上がりに欠ける。
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少し試した。難しくて機体をふわふわ浮かべることしかできなかった。